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超合体★アクメロボ ガングリオン
官能リレー小説 - SF

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超合体★アクメロボ ガングリオン 87

セーガン博士「おおおおッッッ!!!」
遥「あああん!! おじ様のオ○ンポ、すっごく大きい!!」

ぬちゃっ! ぬちゃっ! じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ。
クイクイとスナップを効かせた淫らな腰使いは、博士の肉棒を滅茶苦茶にこねくり回す。
合気道で鍛え上げた身体。
アクメリアクターによる度重なる強制アクメ。
そしてAV女優としての鍛錬が積み重なり、遥は今、類まれな名器として異常な発達を遂げているのだ。
すっかり興奮した遥はバストをはだけて博士に押しつけた。

遥「おっぱいも! おっぱいもいじってぇ!」
セーガン博士「はむっ。ぺちょ、ぺちょ…」

無我夢中でおっぱいにしゃぶりつく博士。
既にその絶頂は近づいていた。

遥「ピル飲んでるからいいのっ!! 出してっ! 私の膣内(なか)にたっぷり出してっ!!」
セーガン博士「あああっ!! うおおおおっ!!」

どぷっ!! どぷどぷどぷ…っ。
博士は思いっきり放出した。熱い迸りが子宮口を直撃する。
胎内に染み込むその暖かさを感じて遥も逝った。

遥「ふんむ"ううっ!! イングウウウウウゥゥゥゥゥ!!!」
セーガン博士「はぁ…はぁ…はぁ…」

2人は抱き合ったまま暫しの間、甘美な余韻に浸っていた…。

ピッ。ピッ。
数時間後、遥は暗い部屋の隅で莉奈にメッセージアプリを送っていた。

『おまたせ( ̄○ ̄)/  基地の場所がわかったわよ 添付した地図データの緯度・経度からして 京浜工業地帯の一画ね』
『ありがと!!(´∀`人)』
『でも 本当に気をつけてね 危なくなったら すぐ逃げて来るんだよ!!』
『うん わかってる でもね フリージャーナリストって 危険地帯に行かないと お金にならないんだよ』
『ミもフタもないこと 言わないで! 報道の自由を守るとか 真実を報道する( ー`дー´)キリッとか 普通言うでしょ!!』
『てへぺろ(#^.^#)  だって本当のことだもん!! 私、この取材できっと一流ジャーナリストになってみせる!!』
『がんばってね!!o(゜∇^☆)/フレー\(*^∇^*)/フレー』
『ありがと!!』

(莉奈…。結局、根負けして教えちゃったけど…。本当に大丈夫かしら…?)

彩音と芽衣が眠る狭いベッドに潜り込みながら、親友のことを思う遥の心にはいつまでも固いしこりのようなものが取れないでいた。
まぁ死亡フラグというのは往々にしてそういうもんである。

莉奈『ねぇ遥…。今の日本って凄いおかしなことになってきてるよ。気がつかないの?』
遥『え…? 別にいいじゃない。人間、明日何が起きるかなんて誰にもわからないんだし、難しい話は考えないことにしてるの』
莉奈『ステッドラーって地球を侵略してる宇宙人の親玉でしょ? それなのに毎日TVでライブ放送ばっかり流して…。おかしくない? いつのまにか公式サイトや公式ツイッターまであるし、ルドルフ出版って会社から「ステッドラー全集」なんて本を何十冊も出してるのよ!! これって文化侵略だよ!!』
遥『まぁ、そうとも言うわね』
莉奈『そのせいで最近、あのマント男の信者が増えてるの。治安が悪くなった東京では信者が「ステッドラー憲兵隊」を名乗ってベレー帽かぶって警察の代わりにパトロールしてるの…。薄気味悪いわ…。でも私の大スクープで宇宙人の陰謀をきっと暴いてみせる!! だからお願い!! 協力して!!』
遥『う〜ん。しょうがないなぁ…。昔っから莉奈は一度言いだしたら聞かないんだから…』

遥は莉奈と交わした会話を頭の中で反芻していた。

そして、翌日。
遥からのメッセージを受け取った早川莉奈は、横浜の京浜工業地帯へと向かう急行列車の中にいた。
隣に座っているのはアシスタントの鈴ヶ森明日香だ。
人もまばらな車内でヒラヒラと揺れる中吊り広告は、全部ステッドラーの出した広告で埋め尽くされていた。

『進撃の総統にして全宇宙のアイドル、ルドルフ・ステッドラー!! 360度全方位立体スクリーンによる初の武道館ロック・コンサート開催!!』
『ルドルフ出版の新刊!! 短編小説集「マントに抱かれて」、エッセイ集「我が放送」、ビジネス書「超一流の総統になれる本」、絶賛発売中!!』
『素晴らしすぎる劇団・ルドルフ第一回公演!! ロックの先を行くナナク・ミュージカル「春の日のステッドラー」!!』

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