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超合体★アクメロボ ガングリオン
官能リレー小説 - SF

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超合体★アクメロボ ガングリオン 122

ブリッジ「♪ジャジャン、ジャンジャジャジャジャン!」

ちなみにその頃…。
連行された鈴音はステッドラー憲兵隊本部に拘束されていた。
といっても裁判官役を務めるのはE−1星経済決定委員会から招集されたコンピュータたちであるが…。

鈴音「これは一体どうしたんですの? 私何も悪いことはしておりませんわよ!!」
裁判官「黙れ星野鈴音! いやさ鈴音ママよ!! お前は自分の娘・彩音をガングリオンに提供しておるだろう!!」
鈴音「だってぇ…コリン君と彩音が付き合ってるのは以前からだしぃ…」
裁判官「あまつさえお前は地球の平和を乱す極悪人のコリン・セーガンに自らの肉体さえ与えているではないか!!」
鈴音「そ、それは…コリン君のが…とっても大きいから! 毎朝一杯突き上げてくれるんですのよ…(ポッ)」
裁判官「その罪言語道断である! 判決、死刑!! しかし その罪一等を減じ、最終兵器シュレ・ディンガーにアクメエネルギーを提供することによりその罪を許す!!」
鈴音「ええ〜っ! 私全然納得いきませんわ!! 私の得意料理ラタトゥイユを食べてから言って下さい!!」
裁判官「ギルティ! ギルティ!」
裁判官「ユー・アー・ギルティ!」

結局、何を言っても無駄な一方的裁判なのであった…。
そして恐怖の手術が始まろうとしていた。
手術を執刀するのは再生キング・ライヌマー。ちなみに海底要塞スキゾフレニアから回収された機体である。

再生キング・ライヌマー「ふっふっふ。私を復活させてくれたモーカリマッカー様に感謝だな。こんな楽しい手術が出来るとは…」
鈴音「きゃああああ!」
再生キング・ライヌマー「手術にあたって痛みと快感はたっぷりと与えてやろう…」

ライヌマーの注射針が鈴音の肥大化したクリトリスに突き刺さった。ちううう…。注ぎ込まれる薬液。

鈴音「ひぐうううう!!」
再生キング・ライヌマー「どうれ…。ゆっくりと薬液注入だぞ」
鈴音「はおおおおおッ!!!」

スパッ!!
次の瞬間、ライヌマーの電磁メスが鈴音の手足を切断した。
アクメ・リアクターに直接接続するためである。

キング・ライヌマー「ふっふっふ。これでいい。ん? 貴様、妊娠しているではないか? コリン・セーガンの子だな? はっはっは、これはいい! 親子共々改造してやるぞ!!」
鈴音「やっ…やめてぇえ!! 私の赤ちゃん…!!」

ライヌマーの情け容赦ないメスさばきは鈴音の身体に二度と戻れない刻印を与え続けるのだった。

ブリッジ「♪ジャジャン、ジャンジャジャジャジャン!」

…そしていよいよ土曜日。
アメリカ軍をはじめレジスタンス軍の戦闘準備は整い、日本のアクメミサイルTS−1も着々と準備が進む、究極の決戦前夜である。

彩音「ママ…ママ…。コリン君…。くすん、くすん」
芽衣「可哀想に…。ずっと泣いてばかりいるのよ…」
遥「お母さんを誘拐した連中ってステッドラー憲兵隊って名乗る地球人有志だそうじゃないの!! 本当に許せない奴らだわ!!」

そこにふっと幻のように現れたコリンである。重傷を負っている筈なのに何故?

芽衣「はっ! コリン様! 何故ここに?」
遥「あんた何しにきたのよ!」
コリン「そんなことどうでもいい。彩音と二人きりにしてくれ!」

コリンは2人から強引に彩音を奪い取ると部屋に消えていった。

コリン「いよいよ最後の夜だ…。僕の命ももう保つまい。お願いだ…。僕の子供を産んでくれ」
彩音「嬉しい! それって私とコリン君が結婚するってことよね?」
コリン「まぁそうかな…。父さんが最後に残した研究データを元にマックロー医師がクローン記憶再生法を完成させてくれた…。これでもう大丈夫だ」
彩音「いいからもう眠れ。明日は大変だからな」

コリンが手にしたスプレーを吹きかけると、彩音はたちまち崩れ落ちた。
そこへすかさず彩音のパンツを下ろすコリン。目指すは彩音の膣口の奥の奥、子宮口であった。コリンはそこにバルーンを挿入し、圧力で精子を噴出し、人工的に妊娠させる。
M−IUIと呼ばれるいわゆる卵管内人工授精である。

コリン「よっこらせ…。なかなか厄介だな、この方法は…」

どこまでいっても彩音を愛しているんだかいないんだかよくわからないコリンであった。

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