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脳まであなたに犯されて…
官能リレー小説 - SF

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脳まであなたに犯されて… 2

「じゃ、お言葉に甘えまして……」
俺は思いっきり胸に顔をうずめてみる。
ここまでやっても、許される。
なるほど。
それじゃあ、この場は彼女に帰ってもらい、ゆっくりと今後の計画を練るとしよう。
(この能力を使えばだれとでもセックスできるのか。ワクワクワしてきたぜ。)


そして、翌日。
「こんにちは!高岡さん点滴交換にきましたよ」
今日も元気に由奈が入ってくる。
その明るい笑顔を、絶望に染められるのかと思うと、胸が熱くなってくる。
「こんにちは。今日のパンツは何色ですか?」
「キャッ、何をするの!?」
俺はいきなり由奈のスカートをめくる。
すると、彼女は悲鳴を上げる。しかし、誰一人として周りの患者やナースは反応しない。
「見ての通り、パンツ見せてもらってるんですよ。白ですか。清純でいいですね」
「やめて! やめなさい! ……なんで、体が動かないの?」
悲鳴を上げる由奈。昨晩の内に、彼女には俺のやることには逆らえないように脳を弄っておいた。ただし、感情はそのままでだ。反抗してもらったほうが楽しいからな。
ついでに、他の患者なんかも、脳を弄り、俺がやっていることに違和感を覚えないようにしておいた。
そして、俺はそんな動けない由奈の尻を撫で回す。

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