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牝奴隷制度
官能リレー小説 - SF

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牝奴隷制度 1

20XX年社会は大きく変化していた

人工の爆発的増加とは裏腹に男女比の崩壊が深刻化したのだ

世界人口138億人に対し男女比は2:8と圧倒的に女性が多くなった

そこで作られたのが牝奴隷制度だ

これは国によって選ばれた女性は年齢、身分などを問わず牝奴隷にさせられるのだ

それでは牝奴隷がどのような生活をするのかをご覧いただこう

今から13年前、牝奴隷制度が執行され初めての牝奴隷が各地域事に集められたら

東京地区
牝奴隷No.1 御剣 茜【21】

私は突然現れた黒服にここへ連れらてこられた

周りには下は8歳から上は65歳までの人が集められていた

〔ちなみに今は5歳には初潮を迎え閉経はない〕

そして私達はここで人から奴隷へと落とされる

大部屋から1人ずつ隣の部屋へ連れて行かれる

中に入るやベッドにうつ伏せで手足を固定されるそして

「!?…ウッ…アァァァァァ…」響き渡る悲鳴と背中に感じる熱さと激痛

そして背中に刻まれた「牝」の文字この瞬間私から普通に生きる権利は奪われたのだ

牝奴隷になったものは決められたルールのもと生活しなくてはならない

まずは
・牝奴隷は衣服を着用してはならない

これは牝奴隷になるうえで大前提のルールでいついかなる時も全裸でいなくてはならない

私は牝の文字を背負い全裸で帰路につく
ついさっきまでは服を着て歩けたのに今では全裸男の視線が集まる
雌奴隷となったものは、己の姿をさらけ出さなくてはならない。ショーツもブラも一切身につけてはならず、常に生まれたままの姿で生きなければならないのだ。

ドプッドプッ

「あは。私たちの大好きな精子かけてくださって、ありがとうございます。」

性的な行為に関する全ての行為に逆らってはならない。つまり、今私に向かって射精をした男に、悪態をついたり行為に関して批判中傷などはできない。
そんなことをすれば、直ちに治安粛清委員会が動いて、長い間に渡って陵辱、調教されてしまうから。

私は笑顔でお礼を言うと、精液を美味しそうに指ですくって舐め、飲み込む。
当然、ザーメンの味は激マズだった。

でも、こういったフリをしていなければ、制度に違反している犯罪者扱いをされてしまう。
私の知り合いは、粛清委員会に連行され、人体改造をされおかしくなってしまった。男に犯されることに異常な悦びを得てしまったから。今では朝も昼も夜も男のチンポを漁り、既に何人もの子を出産している。
あんな風にはなりたくない。
そのためには、耐えなくてはいけなかった。
いっそのこと、改造で狂ってしまった方が楽になれるのかもしれない。
そんなことを考えながら、私は自宅に入る。

精液の付着した身体をタオルで拭きあげると、どっと深いため息が漏れる。
雌奴隷制度の対象となった女性は、男による性的な蹂躙から逃れることはできない。こんな制度を容認してしまった国も国だけど、女性を、子を産む道具としか見ていない。

そりゃ、少子化で国力の低下が強く訴えられるようになったからとはいえ、こんなやり方じゃ国も廃るでしょうよ。

…まあ、それを防ぐために粛清委員会があるのね。
国が制定した雌奴隷制度に異を唱える女性の身体を改造して、肉棒なしでは生きられなくなっちゃうらしい。


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