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ドスケベ女勇者の淫行録
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ドスケベ女勇者の淫行録 2

ミノタウロス、リザードマン、オーク、ワーウルフ…様々な魔物達が怒張した股間を高く突き上げた状態で気絶していく様を見て彼女は笑みを浮かべたものだ。
その光景を思い出しながら、少年魔人のモノを優しく擦り上げてやる。
すぐに先走り汁が出てきた。それを指先で掬い取り舐めとりながら微笑む。
そういえば、この子の種族はなんだろう?とクリスは思う。
黒い肌に白い髪、典型的なダークエルフの特徴だ。
「まあいいか。そんなことより早く済ませないとね」
彼女に搾り取られて気絶させられた魔物達は例外なくある物の内部に封印をされる。それは彼女の持つ宝盾だ。
かつて世界を恐怖に陥れた邪竜ファフニールが封じられた神器。
中心部にはめ込まれた緑色の宝石を取り囲むように配置された7つの石は、色の無い1つを除いてそれぞれが強力な魔力を秘めている。
その魔力の根源こそがクリスと交わった魔物達であった。中心部のひときわ大きな緑色の宝石には邪竜ファフニールが、周囲の6つの石には先程例にあげたミノタウロスらが封じ込まれている。そして残る1つの石が妖しげに光を放つと、気絶しているダークエルフの少年魔人が吸い込まれるようにして消えていった。
「これで7色の宝石が揃ったわね」
そう呟いた彼女の顔からは先ほどまでの淫らな表情はすでに失われていた。
透明だった石はダークエルフの少年を取り込むと同時に深い闇のような黒へと変化した。クリスはそれを見届けると立ち上がり、ゆっくりと歩き出した。
彼女の使命はまだ終わっていない。
彼女により神器に封印された7体の魔人らは邪竜ファフニールと呼応するように活性化していた。
魔人達の力は強大であり、放っておけば世界は破滅へと導かれてしまう。
だが、彼等はクリスと交わり強烈な快楽に搾り取られて封じられた。彼等の強大な力は神器の中で循環され続け、聖なる力として蓄積されていく。
それがダークエルフの少年を取り込む事でたった今完成した。
7つの石から放たれる光が邪竜ファフニールを封じる石に集まり、まるで心臓のように脈打っていた。
その内部では邪竜ファフニールもまた激しい快感に襲われ悶え狂う。
「グオオオォッ!や、止めろぉっ!」
ペニスを勃起させ、全身を駆け巡る射精欲を必死に抑え込みながらもがく。
7体の魔人達も同様だ。巨大な肉棒ははち切れんばかりに膨張し、先走り汁を流し続ける。
邪竜ファフニールの精巣では大量の精子が生産され、凄まじい勢いで発射の準備が進められていく。

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