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淫乱の森
官能リレー小説 - ファンタジー系

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淫乱の森 1

このファンタジー世界には絶対に入ってはいけない「淫乱の森」がある。
入ったら最後、死ぬまで外に出られなくなり、特に女性が中に入ると触手に捕獲され触手やエッチなモンスターたちの餌食にされるからだ。
シスターのミリアと女賢者のマリアが森の近くにいた。
ミリアがマリアにいなくなった子供を探してほしいとお願いした。
「あなたの子供はこのあたりで遊んでいて行方不明になったようですね」
森の近くに子供用の靴が片方だけ落ちていた。
「そんな」
「おそらく子供は森に入ったようです。残念ですが、この森に入るのは危険すぎます。特に私たち女性は。」
「何を躊躇うのですか!
 子供の命が掛かっているのですよ!
 それに陵辱が怖くてシスターが務まりますか!
 これも神の与えた試練です!行きますよマリアさん!」
森の危険性を説くミリアであったが、マリアの勢いの方が凄まじかった。
2人が森に入って数分後、ピンク色の霧が立ち込めてきた。
「この霧は一体?」
「マリアさん、やっぱり引き返したほうがよろしいかと。それにさっきから同じ道を歩いてるような気がします。」
「霧が濃すぎて周りがよく見えません。体も少し暑いし、なんだか、頭もくらくらします。」
その時、霧の中から2人の体に触手がすごい勢いで伸びてきて両腕と両足に巻き付いた。
「いゃあああああ!体が思うように動きません!」
「わ、私もです!
「犯されますわ!
 犯されますわ!
 私達これから触手に犯されてしまうのね!」
「何でさっきからセリフが実況染みているのですか!?」
「何故でしょうね、私達セリフで状況説明しないといけない気がするんです」
二人が言い争っている間に、触手は二人の服の下へと難無く侵入していた。
「ひぃぃ!この触手、アレじゃないの!」
マリアが慌てる。釣り上げられて拘束され、M字開脚状態の彼女達のむき出しの割れ目めがけて迫る触手の先端、女の手首から先と同じくらいの長さの部分は、男のアレが勃起したのと同じ形をしていた。
ご丁寧には先端に尿道口まで開いている。
「他の触手はただの先端なのにっ?!」
「いやぁぁ!」
つるつると、アレ型の触手が彼女達の割れ目を直に撫でまわす。
気持ちの悪い触手が女の子の大事なところを這いずる感覚がこんなに不気味なものだとは思いもしなかった。
「嫌ぁ!どうして!?どうして濡れてくるの?」
ミリアが慌てた声を出す。
「ミリアさん、濡れてもいないままアレを突っ込まれたらアソコが壊れます。これは防衛反応です!」
自分も触手に割れ目を撫でまわされているマリアが賢者らしく解説した。

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