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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 9

「………ちょっと、僕の子供も囲い込みの候補なの?年齢的にもどうかと思うけど」
ミユキは本当にショタハーレムを築く気か?ちょっと引く。
「別に良いでしょ。貴方とファリス様の様なものよ」
そう言われると困るな。
「兎に角!私はこの国を発展させるから、貴方はそれを維持、管理、あわよくば更に発展させる人材の供給をお願いね」
「まあ、頑張ってみるよ」
僕は苦笑しながら返事をする。
「しっかりとお願いしますよ。殿下」
「仕事だと思うと、きついね」
「やり方を変えればいいじゃない。ボスなんだから。自分でルールを決めれるじゃない。
例えば、一日に一人だけ相手するとか、食べ物に精のつく物を出させるとか」
「いいね、それ。ところでミユキは何してるの?」
確かに三人いるからといってその日に全員抱く必要はない。それぞれ乳房の大きさが違うし、膣の特徴にも癖がある。
「この国の問題点を洗い出してるの。役人にいろいろ質問する形で。存在する物とまだない物や制度とか。
行幸で現場を直接見る前に。ここは都だけど、国の隅々まで回って指示を出すの」
「ミユキも来るんだろ?」
新しい君主が国を見て回るのはありがちだけど、ミユキが近代化の方策を各地に授けないと意味が無い。
「出発の日までに正式に任命してくれたらね。初夜権の行使が楽しみでしょ?」
「え?」
「村の新婚の人妻を孕ませれるの。欧州で昔あった領主の権利よ。
この国だとどうか詳しくわからないけど、田舎も働き手や後継者は必要だからね」
「で、国中を何で移動するの?高速道路や新幹線はなさそうだけど」
好みでない女性が相手の時は顔に麻袋をかぶせたり台に縛り付ければいいけど、道中が快適でないと辛そうだ。
「御座船よ」
「この世界の船って、大勢の奴隷が漕ぐの?」
「単純労働はゴーレムがいるわ。それに御座船は空を飛ぶの。アレイの木でできてて温めると浮くから空を帆で進むって」
「そりゃすごい」
「飛行機ほど早くはないけど、豪華なはずよ。飛空船自体贅沢なんだって」
そこへ、ファリスとフローラが来て、その後ろにはドレスを着ている僕のお母さんがいたから僕は驚いた。
「レイジ殿下のお母様もこちらに召喚したわ。ちゃんと、事情は説明してあるから。」
「お母さんさんもこっちの世界に・・。」
「もう、レイジったら突然いなくなったから心配したのよ!!」
僕のお母さんの名前は椎名愛理。まだ若く美人だけど未亡人で、僕がいた世界ではナースの仕事をしていた。

「え?でもまだ一晩しか経ってないでしょ?」
「いや、普通の高校生が夜になっても帰って来なかったら、心配されるでしょ?不良タイプじゃないでしょ、レイジ殿下は」
ミユキに突っ込まれる。
「気付いたら見知らぬ所にいて、レイジが結婚したって聞かされたのよ。しかもお嫁さんは、お姫様が3人だって………」
そしてお母さんは僕の側にやって来て小声で言う。
「しかも、フローラさんと、もう一人はレナさんだったかしら?その二人は、まだしも。そこにいるファリスさんなんて私と大して変わらない歳の人まで………」
「は、ははは………」
確かに母親としては、ファリスに関しては一言言いたいよね(汗)
「今でも夢か悪い冗談なんじゃないかと思ってるくらいよ」
ごもっともです。

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