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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 39

そんな会話をしていると、一人のメイドが書類をミユキに渡す。
それを笑顔で礼を言いながら受け取ったミユキは、読みながら笑う。

「色んな意味で面白いわ、あの二人」

そう言いながら説明してくれるミユキ。
どうやら生まれてすぐ、二人はこの国に来た模様。
ミユキは言葉を濁したが、エスメラさんとリリアさんはファリスより先に帰されてるので、その時に一緒だったみたいだ。

旦那がいる二人が赤ん坊を連れて帰ったのだから、多分色々大騒動だったんだろう。
一応、彼女達は二人が引き取った隣国の子供として育てられる事になったみたい。

ただ成長するにつれ、男子より逞しくなり・・・
大人すら打ち負かすぐらい強くなったみたい。
そんな女はこの国に普通はいないので、生い立ちも含めて腫れ物扱いだったと言う事だったみたい。

しかし凄いのは、ミユキはいつの間にかこんな情報を集める組織を作っていた事だ。
流石と言うか、ちょっとこわい。

「コレは、かなりの拾い物かもしれないわね。よくやってくれたわレイジ」
「僕は特に何もしてないよ。連れてきたのは、エスメラさんとリリアさんだろ」
「切っ掛けは兎も角、2人を本気にさせたのはレイジでしょう。やる気が有るのと無いのとの差は大きいわ」
「なら、2人は受け入れる。で良いね?」
「当然よ。あの2人が重用されるなら、他にも野に埋れてる人材を採用するのに良い宣伝になるわ」
「ああ、そうだミユキ」
僕はミユキに抱き着きベッドに倒す。
「きゃっ?!」
「ああっ、殿下。ミユキだけ狡いです」
「レナ、貴女が言わないの」
他の2人に聞こえない様にイチャつく様に耳元で囁く、
「もし、ファリスが渋る様なら、何とか説得してね。色々複雑な思いが有ると思うから」
「成る程、2人の存在は嫌な思い出を呼び覚ますわね。でも、妹と従姉妹の子供でもあるし、奴隷時代の事は秘密にしてるからレイジに文句は言えないわ」
「うん、僕は表向き知らない事になってるから、何か有ったら何とか宥めてね」
「まあ、ある程度は妥協してもらわないといけないわね。どうせ、そのうち戦う事になるんだから、連中との事は避けて通れないしね」
互いの耳元で囁く。フローラとレナからはイチャついている様にしか見えないだろうけど、内容は割とヘビーだ。
「分かったわ、気を付ける。その代わり」
「その代わり?」
「帰ったらファリス様をたっぷりと可愛いがってあげなさい。これからは貴方がファリス様の精神安定剤になるのよ」
「了解」
「それから」
「それから?」
ミユキは僕に抱き着き身体を反転させて僕を下に組み敷く、
「今夜はたっぷり英気を養わせて貰うわ。文句は無いわね」
「勿論」
「宜しい」
そしてミユキに熱いキスをされた。当然他の2人も黙っている筈は無い。
「「殿下!」」
フローラとレナも参戦して、3人がかりで揉みくちゃにされる。
「んんっ、レイジ、はむっ、レイジ、んくっ、レイジ」
しかし、ミユキもスイッチが入ったらしく、2人の存在も一切気にする事は無く、只管に僕の唇を奪いながら僕の名を連呼する。
「ミユキは意外と情熱的なのですね」
「殿下と初めて結ばれた日の様子からは、ここまで夢中になるとは思いませんでした」
「今のミユキの頭の中は殿下以外は何も無さそうね」
「確かに。私達も眼中に無さそうですね」
「殿下を女誑しと評してましたが、自分が一番誑しこまれているのでは?」
「寧ろ、自身の体験談からの評価なのでは?」
ミユキの僕に対するハマりっぷりに驚く2人。
「私達も負けていられませんよ」
「勿論です」
フローラとレナはミユキの下半身を強引に横にズラした後、僕のペ◯スを露出させる。そして2人揃ってソレを口にする。竿や玉袋を舐め、咥え、しゃぶる。
ミユキに夢中で僕の口を貪り、
フローラとレナは僕のペ◯スを夢中で貪る。
僕は堪らなくなった。

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