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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 34

と思ったら、アニスも水着に着替えてきた。
その次にミユキが、
「レイジにはもう裸を見られてるから水着を着なくてもいいかなって思ったけど。せっかくあるから着てみたんだ。」
そして、次はレナとフローラだ。
「もう、また、エッチなこと考えてる顔ですよ。」

「そもそも裸では胸が揺れて大変でしょう。泳いだり走ったりするのが大変ですよ」
「まあ、それもそうよね」
「もう少し小さければ色々と楽なのですが」
世の中の貧乳と呼ばれる方々に殺意を抱かれる程の台詞が飛び交う。
だが、僕は感激していた。3人の水着姿に。水着だから当然ボディラインはハッキリしてしまうのでどんな水着でもセクシーになるのは当たり前だけど、コレはかなりキタ!勿論、既に体の隅々まで目の当たりにしてるし、組んず解れつな事もしているが、コレはコレで良い!まさにこの世の楽園だね。
ちなみに3人の具体的な姿はと言うと、
一言で表すなら三角ビキニかな?そして、布地自体は決して少なくは無いんだけどサイズが小さめで微妙に食い込んでる。スタイルが凄いと僕等の世界以上に水着にも苦労するらしい。メイド達も全員水着だ。ただ、魅せるよりも動き易さを重視したスポーツブラっぽい物だけど。連れの3人に多少劣るものの、十分に美女、美少女なメイド達の水着姿は素晴らしい。水着姿のセクシーな美女、美少女達の中に男1人。ハーレムの王様気分だ。すでに似た様なものだけどさ。
「さて、では行きましょうか?」
「そうだね」
こうして僕等は浜辺に向かうのだった。

「で、殿下、ちゃんと、泳ぎの練習してください。」
僕はわざとレナに甘えて抱き着いた。
「無理だよ〜、足つかないから溺れちゃうよ〜」
レナは嫌がらず僕の体を支えてるだけだった。そこへ、フローラが、
「いくら夫だからって、レナは殿下を甘やかし過ぎよ。」
「失礼ですが、お姉様に言われたくはありません」
「どういう意味かしら?」
「お姉様が私の立場でも同じ様な事になるでしょう?殿下に抱き付かれて甘えられて拒否しきれますか?」
「………殿下、まずは浅い所で浮く事から始めましょう」
「逃げましたわね、お姉様」
フローラはレナの追及を無視して、泳ぎの指導を始める。
そして、僕は立つと膝が出るかどうか程度の水深の所で仰向けにさせられた。
「此処なら沈んでも溺れようがないですよ。まずは力を抜いて浮ける事を目指しましょう。重要なのは、どれだけ力まずに自然体でいられるかです」
ということで少しの間、何をするでも無く、ただボーッとさせられた。
「結構気持ち良いもんだね。ところでミユキは?城でも指導は2人にさせるつもりだった様だけど?」
状況的に周囲を探れないので尋ねる。

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