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群れなして蠢く美しき屍
官能リレー小説 - ファンタジー系

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群れなして蠢く美しき屍 68

白たちはサイズが合わないとわかるや、これでまた全裸で誠を誘惑できると喜んでいたが、誠はこんなことくらいであきらめたりしなかった。
サイズの関係ないエプロンを着せたり、サラシを巻いたりして応急処置を施したのである。
結果、下手をすると全裸よりエロい痴女軍団ができあがったわけだが・・・全裸よりはいいだろうと誠は無理やり納得することにした。
武器となる包丁やハンマーも入手し、とりあえず装備を整えた一行は、いよいよ新しい仲間の確保に向かった。
仲間探しと言ってもなりたいヤツはごまんといるので、その選定には細心の注意を払う。
片っ端から抱いて仲間にすれば、支配が行き届かずにホテルの男のような末路を迎えてしまうからだ。
ではどうやって仲間にする女を探すのか?答えは至極簡単。
誠をエサにして女たちを呼び寄せ、お眼鏡にかなったものを仲間にすればいい。
もちろん危険が伴うので加減は必要であるものの、これで十分イイ女を抱け・・・否、仲間にできる。
ついでに美樹たちも鍛えることができて一石二鳥だ。
作戦はさっそく実行に移された。
そのやり方は至極簡単。

「ほ〜れほれ。おまえらの大好きなオチ○ポがここにあるぞ〜?」

適当な獲物を見つけたら、車から降りた誠が全裸で肉棒をブーラブラ。
どこからどう見てもHENTAIです。ありがとうございます。
しかし現状モラルがどうとか言ってる場合じゃないし。
相手もそのほとんどがボロキレ寸前の服か全裸の狂暴ビッチなのだから、問題は何もない。
ないったらないのだ!

「ぐるああぁぁぁっ!!」
「来たっ!?」
「ご主人サマ、急いデ!」

獲物が釣れたら、素早く車に乗って移動。
そのままでいると、ターゲット以外の連中まで芋づる式に釣れてしまうからだ。
事実1人だけいるところを狙ったのに、3人4人と増えている。
ちなみに運転手は弥生(仮)。
(仮)がついているのは、自分の知っている弥生と明らかに違う点があるからだ。
説明したいところだが、今はそれどころではないのでまたの機会に。
車の速度を調整してつかず離れずの距離で逃げることしばし。
ターゲットが程よく疲労し、脱落者が出たのを見計らって作戦の第2段階へと移る。
つかず離れずの状態から、相手があきらめないギリギリのところまで距離を取る。
囮役の誠が車から降り、あきらめかけた獲物のやる気を再燃させるためだ。
長らく追いかけっこをさせられ、それでも脱落せずについてきた獲物2人。
彼女らは思わぬチャンスに最後の力で猛然と誠に迫る。
そして誠が死ぬまで楽しく逆レ○プ・・・なんて展開、あるわけない。
事前に潜んでいた、忠実な誠の奴隷たちが左右から一斉にターゲットに襲いかかる。
思わぬ奇襲にターゲット2人は抵抗するも、取り押さえられた。
これが人間相手だったならば、何の苦労もなく取り押さえられただろう。
だが動物並みの知能に低下した代償に、超人的な身体能力を手に入れたターゲット2人の抵抗は予想以上に激しかった。
十分に疲弊させていなければ、返り討ちに遭っていたであろう事実に肝を冷やしながら、作戦は次の段階に入る。
お楽しみの調教タイム、というわけである。
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「ふぅ………ここまで運べば安心だな。」

誠達は捕まえた女二人を民家から持ってきた麻縄でしっかり縛り上げると、仮拠点として調べた場所に移動していた。さすがに路上で犯っていたら喘ぎ声で他の女が寄ってくる可能性があるからだ。

誠が拠点として選んだのは閑静な住宅街の空き家である。否、生活の痕跡はあったがもうすでに住人はそこにはいなかった。おそらく人通りの多い場所に向かったのだろう。その証拠に、血に…いや、精液に飢えた女達の姿がここに来てから姿が見えない。隠れてる可能性もあったが、美樹達を使って調査した結果それもなくなった。

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