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エルドラ戦記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エルドラ戦記 28

「まかさ、シェリアの花を手に入れただけでなく、あの化け物蜘蛛を倒すなんて凄いわ。」
「ミモナのお陰だよ。」
「そっそんな、倒したのはエルドラさんじゃないですか。」
シェリアの花を手に入れ天敵の化け物蜘蛛を倒したエルドラ達にフェリアは目を丸くする。
「まあ、良いわ。妖精の森に帰るわよ。」
フェリアはそう言うとエルドラとミモナに瞬間移動の魔法をかけて妖精の森に連れて行く。

ー妖精の森ー

「どうやら着いたようだな…ミモナ大丈夫?」
「なっ何とか…少し休みます。」
妖精の森に着いたエルドラとミモナ。
しかし、ミモナは瞬間移動に酔ってしまいげんなりしてエルドラはミモナの介抱をされてミモナは休む事にした。
「じゃあ、あたしはみんなの薬とジェラの解毒薬を作るからゆっくりしていてよ。」
「わかったミモナは休むから、僕はジェラさんの所にいくよ。」
「彼女は面会なら出来るけど、無理はさせないでね。」
ミモナは休みフェリアはシェリアの花で薬を作りにいくとエルドラはジェラに会いに行くが、フェリアは無理はさせるなとエルドラに釘をさす。
「わかった。」
エルドラは無表情で大人しく従うことにした。
そして、エルドラはジェラのいる所に行った。
「ジェラさん。」
「おや、エルドラかい。」
沢山の葉が敷かれベッドになってる所で横になってるジェラはエルドラがクルド起き上がり喜ぶ。
「身体を大丈夫、それとシェリアの花を持ってきてフェリアが薬を作ってるから。」
「ああ、そのフェリアのお陰で毒の進行が遅いから大丈夫だよ。役に立てなくて済まないね。」
エルドラはジェラに花を持って来たのと身体大丈夫かと訊く。
ジェラは大丈夫だと答えエルドラの頭を撫で毒にかかり途中離脱したのを謝る。

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