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おてんば姫、ファニーの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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おてんば姫、ファニーの冒険 197

ファニーはこれを食べてしまわないとレイは自分の食料を削って自分に食べさせようとしてるのに気づいていた。
ファニーがレイの膣の中の食料を食べきると、飲み物として母乳を飲ませるためレイは乳房を近づけてきたくると、ファニーはレイにだけ聞こえるようにささやいた。
「あいつらは自分が勝っていないと気が済まない性質よ。だから一々応えてると益々付け上がるわ。
いい?悔しくても何をされても我慢して。貴女は希望を託されて蹂躙されている国を出てこれたでしょ?
それに比べたらこの程度…。」
ファニーには今までの冒険で受けてきた仕打ちや経験からは『この程度のこと』と堪えられるが、より誇り高い聖騎士であるレイ達のことが心配であった。
レイはレイで忠誠心からファニーがいたぶられるのがファニーの言葉に辛いが耐え難きを耐える決意を固める。
ファニーは更にレイの耳元でこんな事を囁いた。
「レイ…お願いがあるの…私の胸、張って苦しいの…それに、さっきからアソコも疼いて堪らないわ…こんな事、貴女にしか頼めないわ…お願い、弄って頂戴…」
「姫様っ!?…そんなお姿を男共の眼に晒すなんて出来ませんっ!!…」
驚いて拒否するレイだが、ファニーは更に言葉を続けた。
「躯を変えられた貴女なら解ると思うけど…私の躯も貴女に近いわ…悔しいけど、このまま何もされないのは辛すぎるの…」

恥ずかしい願いなのだが、実際ファニーも我慢は辛い。
それに自分の痴態に男達が喜び、レイ達の凌辱が減るならかまわない。
「それに…貴女達だけ辛い思いさせるのは嫌なの…貴女が私を主と思ってくれるなら、辱しめも共にするわ…貴女達と共に闘いたいの、お願い…」
ファニーの真剣な願いにレイも黙ってファニーを見返す。
レイ自身も改造された後の自分の躯がどうなったかは充分解らされた。
躯は男を求めて疼き、凌辱されて悦んでいる…

だから、ファニーの秘部から滴る淫汁と震える躯でファニーがどんな状況かは何となく理解できた。
「解りました、姫様…私で良ければ姫様のお相手を勤めさせて頂きます」
レイも覚悟を決めてそう答えると、ファニーは微笑んでレイと唇を合わせた。
軽く合わせた唇から、ファニーから舌を差し込んでいく。
驚いたレイだが、すぐにファニーの舌を受け入れ、自分の舌を絡めていく。
ピチャピチャと卑猥な音を立てて唇を合わせる二人に男達は歓声を上げるが、二人はそれが聞こえていないようにお互いの口を貪っていた。

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