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おてんば姫、ファニーの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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おてんば姫、ファニーの冒険 193

「貴様ら何を…!」
マチルダが阻もうとするが兵士達に取り押さえられる。
「姫様…申し訳ありません」
録に抵抗できないほど憔悴したレイは唇を噛締めて誤ることしかできなかった。
「気にしないで。貴女が応える…とあいつらが喜ぶだけ…」
親指より大きい程度のクリトリスはモンスター達の巨根に慣らされたファニーには本来物足りない物だが、散々見せ付けられて自分で触ることもままならない今では刺激が強すぎる。
それでも漏れそうになる喘ぎ声を噛み殺してレイを気遣った。
「どうした聖騎士様。王女様の痴情に興奮しちまったか?」
マチルダ・タニア・エイミー達が他の兵士達に絡まれ、ファニー達が見える位置で嬲られ始め、次第に犯される。
そしてあぶれていた兵士達はレイをファニーから引き離してレイも輪姦した。
兵士長にそれぞれ持ち場に戻るように号令を出されるまで痴態は続き、兵士達が去った甲板には犯されすぎで気を失った聖騎士達が白濁液に濡れた床の上で月明かりにきらめいていた。
またもや中途半端な刺激に終わり、ファニーは躯を燃え上がらせたまま小さく身悶えさせる。
中途半端な刺激と鼻孔をくすぐる性臭がファニーの股間から漏らしたように淫汁を滴らせ、包皮の奪われた淫核がヒクヒクと震える。
ペ○スが欲しい…穴と言う穴にペ○スを突っ込まれ、内も外も精液にまみれたい…
性に対する渇望で身を焦がす今のファニーには、輪姦に次ぐ輪姦を受けている聖騎士達が羨ましくさえあった。

一方アンナは、ベートの小屋ならぬ部屋でベートに≪飼われて≫いた。
服を着る事や二本の足で立って歩くことを許されず、四つん這いの生活を強要されている。
ベートの食事は人間が食べるには雑だが、獣が与えられるには豪華な物だった。
ベートは食事の合間、肉片などを咥えるとアンナの顔に近づける。
アンナはそれを口移しでしか食べるのを許されなかった。
最初はそれを食べるくらいなら残った物を食べようとしたがベートはそれを許す以前に欠片すら残さなかった。
次第にアンナは自分が魔狼に飼われているというのに気づきだした。
魔狼は肉食で、特に人肉を好むと言われているが、女を食う事は滅多と無い。
牡は大概の種族と交配可能で、種族保全の為女(牝)を食べないと言うのが通説である。
ただ、どんな女や牝でも傍に置く訳ではなく、基本はつがいでの生活…ストレス等の解消の為に交尾する習性もあるから、気にいらなければ犯して放置と言う事になる。
そんな習性だから、どうやらアンナはベートに気に入られたみたいである…
また魔狼の牡は、つがいを世話する習性もある。

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