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おてんば姫、ファニーの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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おてんば姫、ファニーの冒険 191

そして同じ瞳をファニーに向けるタニアとエイミー、そしてレイも同じ気持ちでファニーに接しているのも痛い程解る。
「…でも私…貴女達に何もしてあげれない…」
「いいのです…姫様がわたくし達を頼りにして頂けるだけで…それ以上の望みなどございませんから…」
マチルダはそう言い、男達に向き直ったのだ。


…そうやって彼女の騎士達が目の前で辱しめを受けるのと同じぐらいファニーには心配事があった…アンナとレイの事である。

特にカリンカに連れて行かれたレイはかなり心配だった。
もう連れて行かれてかなりの時間が経っていて不安が募るばかりなのだ。
その時、ファニーの方に向かってくる乱れた足音…タニアが気付きその方向を見る。
「姉さまっ!…!?…ヒッ!!…」
それが姉と解って笑顔を見せるタニアだったが、一瞬にして笑顔が凍る。
その理由が解ったのは、レイがファニーの目の前に来た時だった。
「姫様…ご心配をおかけして申し訳ありません…私は無事です…」

足取りがおぼつかないレイ…その顔は憔悴しているものの、瞳の光は失っていなかった。
だが、その身体…
鍛えられたスレンダーな体型はそのままだが…あの陽によく焼けた肌は色白く、赤ん坊の肌のような質感になり…ささやかな胸は面影無く、今のファニーに匹敵する巨大でアンバランスな二つの塊が付いていた。
パッと見た変化はそれぐらいだが、どうやらカリンカの改造の幅は以前より広がっているのは確かなようだ。

「どうでしょう、私の技術も捨てたものじゃないでしょう」
さっきは気がつかなかったが、カリンカも一緒について来たようだ。
「ただ大きいだけじゃないのよ、実用性も十分なんだから」
そういうと片手でレイの乳首を揉みしだく。
「はうぅ」
揉むと同時に薄いピンク色の乳首からピュッと母乳が噴出してくる。
「どう、これならファニー様がどれだけ赤子を産んでも、母乳に関しては多少は負担を軽く出来ると思うわ」
噴出す母乳に兵士達は歓声を上げる。
「それだけじゃないのよ」
カリンカは前屈み気味になってるレイの背筋を伸ばさせて腰を突き出させる。
「え!?」
ファニーと聖騎士三人が絶句する。
レイの股間からは大人の親指より長く太い肉棒が反り返っている。
ルビーの様に赤く、湿り気を帯びてきらめいている。
「すごいでしょ。ルーグにいた頃、自分に自信の無い男達のイチモツを体内から引っ張り出して大きくする手術を施してみたの」

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