妹(スール)は男の娘!? 12
「つまり、女の子の体に触れれば、そうあるのにいい方法も自ずとわかると思う。そこでだ、
私のお尻に擦りつけていいよ。恵里みたいに制服の上からでなく…」
恵さまは男っぽいせいか言うことも大胆だ。でも、おしりを触るだけと尻コキはかなり違う。
しかし、前からでなくおしりを突き出してスカートを捲ってる恵さまは新鮮に見える。
「身軽になったんだから、思い切ってやっちゃいなさい!」
恵里さまもそう言ってるので、恵さまの背後から腰を掴んでハート型のヒップを覆うセクシーな
下着に露出して先細りの亀頭が見える俺の控えめなものを密着させる。
「どうだい、翼ちゃん」
「サラサラしてて…柔らかいです。お姉さま」
ポーズはいかにもギャルでも下着はお嬢様らしいし、恵さまのヒップは大きさと形だけでなく張りがある。
「白なんていい色が思いつかないから校則通りにしてるのかと思ったら、
男受けのためだったのね。おまけにシルクなんて」
恵里さまはそんな恵さまを見てクスッと笑う。
「ふふっ、私が素直に校則を守るとでも思った?」
「考えてみればそうね」
恵さまは自ら俺のそれに向かってヒップを突き出し、擦り付けるように求め、腰を振る仕草をする。
「あ、あっ…」
「いいよ。欲望に忠実になっていいんだよ…今だけは、翼ちゃんは、男になっていいの」
「お姉さま、私もうだめ…」
「えー!もうちょっと動き試したかったのに」
恵さまのパンティに包まれた左右の尻臀の間で締め付けられながら左右に擦られて我慢できなくなってくる。
「恵!妹を導くのが姉の役目でしょ!今回は初めてだし、そろそろ翼ちゃんを楽にしてあげなきゃ」
「どう?翼ちゃん…イキそう?イッちゃいそう?」
「あーっ!お姉さま…はうぅっ!あぁ…」
恵里さまのおかげで恵さまのヒップの動きは弄ぶような腰つきから縦振りで俺の動きと同調する。
男らしいかは置いといて抑えれなかった喘ぎで最高の快感とともにスペルマが吹き出す。
分かったいたはずなのに、結局恵さまの下着を汚してしまう。
二人はニコニコしていたが、最終的に恵さまと下着を交換することとなる。
出してしまったのは自分だし、三人でトイレにいくと俺は個室のトイレットペーパーでシルクのパンティを拭き、便座の消毒用のスプレーを当てて独特の匂いも目立たないようにして履く。
…自分がやってしまったこととはいえ、正真正銘女性モノの、しかも美人の先輩が穿いていた下着を穿く…どう考えたって恥ずかしさしかない。
「ふふっ、翼ちゃん可愛い」
「こうして見てるとホントに女の子だよ」
「お姉さまぁ…」
「どうかな?履き心地は」
「なんだか、大人っぽいです」
「翼ちゃんのは、歩と一緒のワゴンセールのでしょ」
「はい」
「もっと履き倒さないと柔らかくならないじゃない」
二人はコットンのありふれたのなんかガキ臭いと思っているのだろう。きっと専門店で買ってるはずだ。
「ホント素直よね。恒例の下着チェックっての、嘘だったの。私達は覗いて触れてみたけど、女じゃないとは言ってないし」
「騙したんですか!でも、あのお姉さま達のリアクション…」
女子ならきっと泣いているところだけど、俺はスキャンダルが思い過ごしと分かって肩の荷が降りた気分だ。
確かにお嬢様ばかりの生徒会役員の中で失神した後輩のスカートを覗くのは恵里さまぐらいだ。
「モリマンで毛深いのにお手入れできてない、って言っといたの」
「私も引くフリしといたけど、バレるよりはいいよね」