乱交学園物語 23
「んっ……うふっ、ちゅう…ん…」
「くは…ちゅ…っぱ…」
「んんっ……んっ!」
二人とのディープキスを堪能しながら、耕太郎は的確に下半身を動かし、射精に向けてチャージを行う。
そしてそれは江里菜達を確実に絶頂に押し上げていた。
「はぁはあ……出すぞ!受け取れ!!」
「んっ…ふんんんっ!!」
射精の瞬間、江里菜と熱いくちづけを交わすと、有りったの精液を江里菜の中に注ぎ込む。
押さえ付けられた江里菜は、耕太郎の腕の中で何度も痙攣しながら、絶頂を味わうのだった。
「さてと、次は宮森さんだ」
絶頂のし過ぎで、気を失った江里菜を地面に寝かせると、耕太郎は由香を見る。
「はい……どうぞ好きなだけ使ってください。
はうっ!……ああ…入ってくる……この感触、これが欲しかったの……」
今まで散々待たされた由香は、すっかりとろけきってしまった股間を耕太郎に向けて開くと、待ちに待った肉棒を心から堪能するのだった。
こうして由香ともセックスを楽しんだ耕太郎は、全校遠足を満喫するのであった。
そして帰りの時間が来ると、皆何食わぬ顔をしバスへと戻るのだった。
ただ生徒達の通った後は、妙にイカ臭かったと言われていた……
寮に戻り、皆シャワーを浴び始めるので大混雑だ。脱衣室も混んでいるので、多くの人は、ほぼバスタオル一枚で部屋に戻った。
「耕太郎さん、今日は楽しかったですね」
耕太郎がシャワーから戻って部屋に入ろうとすると、後ろから由宇が声をかけた。
由宇は、下半身だけ、タオルを巻いていた。
胸は、まだ膨らみ始めたばかりで、由宇を見て胸がある、ない、は、意見が分かれるところだろう。
由宇は、ドアに手をかけた。
「あれっ、隣だったんだ」
「そうですよ…気づきませんでしたか…あ…うぅん…」
由宇が、苦しそうに顔をゆがめて、その場にうずくまった。
「由宇ちゃん!大丈夫?!」
「う…お腹が…痛いです」
巻いている白いバスタオルに、みるみる染みが拡がっていく。
耕太郎はうろたえた。
「あの、誰か!川野さんが!」
「どうしました?あ!由宇ちゃん!」
ちょうどシャワーから戻ってきてタオルを巻いたことりが、うずくまる由宇を見て、自らのタオルをはだけさせ、Eカップの胸を露わにして、由宇に駆け寄った。
そして、状況を把握し、こう言った。
「由宇ちゃん、おめでとう。初潮だよ」