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乱交学園物語
官能リレー小説 - 複数プレイ

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乱交学園物語 11


モニターの中の女性教師は、次々と体位を変え、全校生徒に痴態を晒していた。

「あっ、あれ私やってみたいな」
「私やった事あるよ〜。いつもと違うとこコツコツされて、気持ち良かったな〜♪」

映像を見ながら、生徒たちが性体験を語り出す。
次第にモニターを、見ている者は少なくなり、気付けば教室は乱交会場と化し、モニターの中の教師たちは、仕事を忘れセックスに夢中になっていた。
 耕太郎も、クラス内の3人に次々と肉棒を入れた。いつもやっている近くの席の女子だけでなく、今まで話したこともなかった女子とも近づく機会になった。

 彼が寮に帰ってシャワーを浴びると、偶然美海の隣になった。(ここのシャワーや洗い場は、隣と隔てる壁などはない)
 耕太郎と美海は抱きしめ合い、どちらからともなくキスをした。
「今回の授業で童貞卒業の男子も何人かいて」
「そうか…小5だと、まだのやついただろうな」
「一人の童貞もらっちゃいました」
 美海はVサインを見せた。
「そうなんだ、よかったじゃん。そいつにとっても」
 美海は、たぶんクラスでは5本の指に入るくらいにかわいい。

「クラスといえば、長利は元気?」
「元気ですよ『同部屋女子が、年上か、セックスできない子供かしかいない』って嘆いていますが」
「今もあいつとセックスする?」
「結構しますよ。お互いの初めてですし」
 そう言って美海はニッと笑った。

 タオルを巻いて、耕太郎と美海が部屋に戻ったら、ことりがノートPCを見ていた。
「今回のセックス実習…アンケート結果が来つつあります…課題はありますが結構好評ですね…耕太郎さん、美海、どうでしたか?」

「あ、ああ、結構よかったよ。今まで知らなかったことも分かったし」
「うちのクラスは、これで男子は全員童貞卒業したんですよ。クラスの雰囲気もよりよくなったし、私も…いままでで一番きもちよかったです!」

「後半の方は、ほとんどモニターなんて見てなかった、っていうことはなかったですか」
「ああ、それは、あった」

 ことりはノートPCで何か入力していた。
「例えば、モニターで映すのは10分くらいにしてあとはめいめいで…、っていう感じとかがいいのかもしれませんね」

 ことりは時計を見た。
「そろそろご飯行きますか?」

 耕太郎、ことり、美海は食堂に向かった。
 耕太郎と美海はタオルを巻いた状態だが、食堂では、寮での基本的な服装、ジャージ 以外でもタオルを巻いた人、裸の人も来ていてそれはおかしくはなかった。

「どこか悪いの?」
 耕太郎は、ことりが持っている薬の袋を見て、そう尋ねた」
「今まで気づかなかったですか?避妊薬ですよ。あの校是が変わった日から、セックスする女子には配られているんです」
「私も…初潮はじまったばっかりだったら妊娠はしない、っていう話もあるのですが、一応」
 美海も、同じ薬の袋を示した。
「今妊娠したら、セックスしつづけられないもんね」
 ことりは、そう言いながら、薬を流し込んだ。

 そうか…俺が仙女に願ったことのおかげて、いろいろ大変なんだな…と耕太郎はちょっと申し訳なく思った。

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