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男たちの嫉妬
官能リレー小説 - 学園物

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男たちの嫉妬 1

チビで体も弱く地味で目立たない僕が、学園一の美女で大和撫子こと内山瑠偉さんと付き合い始めた。でも、その裏では…。
「くそ。なんであんなチビと瑠偉が。」
がり勉タイプの男子学生が遠目から瑠偉をじっと見ている。
「ふん、今のうちにせいぜい楽しんでおけばいいさ。」
イケメン男の男子も別の場所から瑠偉を見ていた。
「あの二人がな。」
生活指導の男性教師も何かを企んでいる。
 
檜造りの湯船から温泉が溢れ落ちる横で、僕は瑠偉さんの豊乳に逸物を包み込まれていた。
彼女の美しい黒髪に怜悧な顔だち、誰もが見惚れる美貌が僕の股間に跪き、その柔らかくも張りのある乳肉を寄せて懸命に奉仕している。
「んっ、はぁっ…。どうですか、気持ち良いですか?」
涼やかな落ち着いた声で僕に媚びるような甘い台詞を囁く瑠偉さんは、白磁のごとき肌を紅に染め一心に豊乳で僕の逸物を揉みあげている。
桜色の乳首は硬く勃起して存在を主張するように震え、左右に揺れる肉付きの良い桃尻の下では秘裂がぬかるみ淫豆がぴくぴくの触れられるのを待ちわびていた。
「あっ、ふぅっ…。熱くて硬くて、女を孕ませようと男らしくそびえ起って…素敵、ですわ。」
熱く蕩けた視線を乳肉から飛び出た僕の逸物の先端にそそぐ瑠偉さんは、愛おしそうにそっと口づけを落とす。
そのまま先っぽから染み出た汁をすすり、ちろちろと舌を割れ目やくびれに這わして舐め回していく。
そして、背中にも柔らかい感触。

「瑠偉の奉仕はどうですか?・・・至らない事があったらおっしゃって下さいね」

背中に豊満な乳を押し付けてそう言うのは、瑠偉さんのお母さんの紗絵さん。
瑠偉さんと姉妹かと言うぐらい若々しいけど、実際十代で瑠偉さんを産んでるからまだ若いお母さんだ。


何でこんな事になっているかと言うと、僕・・・
御堂博樹は資産家の息子で、ここは僕の部屋のお風呂。
彼女達は僕専属のメイドって事になっている。

とは言え、そうなったきっかけは夏休みの前・・・
紗絵さんの旦那がヤバい所から金を借りていて、借金のカタに2人がヤバい奴らに連れていかれてしまった。
夏休み期間で彼女達がいなくなったのは殆ど誰も気づかなかったのだが、ヤバい奴らが更に旦那から金を絞り取ろうと保険金狙いで車に飛び込ませようとした所・・・
それがたまたまうちの会社関係の車だった。

そこから僕が知る事になり、父に頼んで色々動いて貰い、ヤバい奴らを制裁して2人を解放した訳だ。

僕の力ではないけど、解放された2人は僕に凄く感謝してくれた。
まあ、ヤバい奴らに相当酷い目に遭わされたらしいからそうなるだろう。
紗絵さんは当たり屋をやって入院した旦那とは離婚。
被害者でもある旦那だが、その借金の理由がギャンブルだから加害者でもある。
だからまあ当然だろう。

そして身寄りのない2人は父に頼んで僕が保護。
専属メイドって事でここに住んで貰っていて、まあ・・・
今はこんな感じだ。

「まあさ・・・瑠偉さんぐらい綺麗だと、どんな手を使ってもヤリたいんだろうなぁ」

ヤバい奴らもそうだったんだろうし、学校でも彼女を狙ってる男は多いだろう。

「そんな男は嫌いです・・・そうじゃないのはご主人様だけ・・・」

僕をご主人様呼びする瑠偉さん。
僕に奉仕するテクニックはヤバい奴らに監禁されてる時に仕込まれたと言っていたけど、テクが上達しようが犯されて快感を得ようが男に嫌悪感しか感じなくなっていくばかりだったみたいだ。
そんな中で僕だけが唯一嫌悪感を感じない男らしい。


「こんなチビでひ弱な僕でいいの?」
「ええ。博樹様だけですわ、母や私のことを心から大事に思ってくださるのは…」
すると紗絵さんも、
「私たち親子は身も心も全て、博樹様に捧げる決意です。博樹様は私たちにとって救いの神ですから…」

僕は瑠偉さんを妻にしたいと思った。また、小さい時に母を亡くしていることもあって、紗絵さんにはお母さんになって欲しいと思った。


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