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朝、目が覚めると………
官能リレー小説 - 学園物

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朝、目が覚めると……… 59

「はぁはぁ…んぁ……で、出るぅ…!!」
何か「筋」がひきつるように緊張したかと思うと、先から噴き出すのを感じた。
ドピュ!…ドクッドクッドクッ!!
信じられねぇ…飛鳥さんの時にあれほど出したのに。
 数秒の後、射出した精液のすべてを京華さんが口の中で受け止めている。
しばらく舌の上でそれを転がした後、一気にゴクリと飲み下してしまった。
「んふっ、久しぶりの帝クンの味…ね。…美味しかったわよ」
妖艶な表情で俺を見つめる京華さん。ゾクっとするほど綺麗だ。
本当に京華さんは子持ちと思えない程、若々しくて綺麗で、蓮と並んだら姉妹にしか見えないぐらいだ。
詳しく事情は知らないけど、戸籍上は蓮と京華さんは『姉妹』になっていて、その話は親同士の付き合いのある俺の家や留奈の家ぐらいしか知らない事実だ。
因みに、海外に出張してる京華さんの両親(蓮の戸籍上の両親でもあるが……)から出発前に『くれぐれも頼む』と言われた経緯も、俺が事実を知ってるからの話だ。
しかし、そう言われながら俺って死んだんだけどな……
「ねえ・・・帝クン  これからもしも・・・蓮にかぎらすいろんな女の子を抱く事になるとしてもこれだけは約束して・・」
いつになく真剣で・・悲しい顔の京華さん
「なんですか?」
「実は蓮は私が14の時に生んだ子なの・・・その時私は避妊なんてしてなくてね・・・
それで蓮が生まれたのそれで『14のあんたには育てるのは無理だ』って言われて私の両親が育てる事になったんだ」
「そうなんですか」
だから蓮は戸籍の両親が違ってたのか
「帝クンの体の事はよくわからないけど・・・ちゃんと考えてしないと駄目だよ?
モテモテみたいだから油断するとたくさんの子供ができて育児が大変だよ」
途中からいつもの京華さんに戻ったようだ
ん?待てよ・・・
今の話が本当だとすると京華さんってもしかして・・・・
「さ、30歳?」
ボコ  バッキ  グキ
「いやだな〜まだ20代ですよ〜何言ってるのかな〜」
「いたた…ははっ…すみません…」
やっぱこの人強い。うっかり本当の事が言えないや。
ふと、大量の精を放出した俺の愚息は、萎えたまま京華さんの前に晒されている。
俺は思わず恥ずかしくなって手で隠そうとすると…
「ンググ・・・」
「あぁあ…きょ、京華さん…」
京華さんは再びフェラチオを始め、萎えていた愚息がしだいに充血させていった。
彼女はフェラをしたまま、片方の手でスカートを捲り上げ、ショーツを下ろし始めている。
「んんっ…ちゅぱちゅぱ…こんなに元気して。ふふっ…私が20代だって事を証明してあげるわ」

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