PiPi's World 投稿小説

朝、目が覚めると………
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 55
 57
の最後へ

朝、目が覚めると……… 57

「ぁあんっ…わ、わかった、わかったからぁ」
メイリンのねちっこい愛撫には耐えられないフレイは無理やりにメイリンを引き剥がす。乱れた上半身を整えつつ、メイリンの頭を撫でる。彼女は頬を赤らめ、目は潤んだままだ。
「ね、良い子だから…大人しくしていなさい。」
「う、うん…。」
大丈夫かな…後で何言われるやら…

ーーーーーーーーー

俺と京華さんは公園のベンチに座っている。話ながら京華さんは買い物袋を地面に置き俺の横に座ってきたのだ。
「あ、あの…京華さん?…近づきすぎですけど…」
「あれれ、もう他に若い娘が居るからオバサンは用済みなのかしら?」
悲しそうな声色を出しているが……目が笑っている。
オバサンっていう程の年とは思えないけどなぁ。
そう言えば、蓮を産んだのはかなり早い時って言っていたっけ。年齢を感じさせない若さを保つって大変かもしれない。
「いや…そのつもりじゃぁ…」
「ふふっ…相変わらずね。どう?せっかく会たんだし、久しぶりにしようか?」
それはヤバイよ、京華さん。俺、体力がもう限界だし…
「ふふふっ……こっちの方はオッケーみたいね」
京華さんが身を寄せてさするだけで俺の愚息は節操もなくギンギンに……知り尽くしてるだけに、パブロフの犬のように反応してしまう。
京華さんとはセックスの相性抜群、京華さんに色々とテクを伝授されたお陰で、今ではお互い楽しめる関係になってきた。
飛鳥さん達には悪いけど、まだまだ俺のエッチの先生、京華さんから卒業できそうにない……
それに、久しぶりに京華さんに甘えたくなってきた。
「はぁうっ…」
京華さんがいきなりズボンの上から俺の愚息を触ったのだ。
「だいぶ、大きくなったわね。これなら大丈夫かな?」
京華さんは何時の間にか頭の包帯を取っている。怪我は嘘なのかな?よく見れば切った所がない。
「京華さん…怪我は?」
「んっ?あはは…単なるナンパ避けよ。大げさねぇ、試合では怪我はしないわよ」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す