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牝犬学園
官能リレー小説 - 学園物

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牝犬学園 2

まだまだ幼児体型の体つきをしているが虚ろな眼で行進し、第二次性徴に差し掛かった中学一年の少女も……更に大人の女性に成熟しつつの高校一年の少女も……彼女達に待っているのは身体検査である。会場には身長から体重に胸部の計測するブースが設けられ更に性器検診用の診察椅子も置かれている。処女の有無の確認されると太股と右臀部に管理用バーコードが印刷される。これは学園内で購買での物品の購入や学食での会計に学生寮の点子等の本人確認が必要な時に用いられる……即ち彼女達はスカートをまくり上げないとままならないのだ。全ての処置が終わった時点で催眠状態を解く……その時になって中等部や高等部の新入生らは後悔するが遅い、首の背面にはマイクロチップが埋め込まれており学園から逃げ出す事は不可能に近い。
マイクロチップからの信号で居場所が特定されるからだ……最も最寄りの陸地はプレジャーボートが必要な距離にあるのでどんなに泳ぎが上手い子でもたどり着けない。脱走した子には例え初等部でも過酷なペナルティが与えられるが……。


身体検査と登録を終えた新入生らは“躾”と呼ばれる学園独自のカリキュラムに入る。犬が二本足で立ち腹を見せるポーズは徹底的に教え込まれる……この際バーコードが隠れない様にするのだが恥じらいを覚えてしまった中等部や高等部の子は反発するが先輩奴隷を見せると大抵は服従する。
躾を受けた少女たちは従順にご主人様の命令を忠実に従うようになるが中には反抗的な態度をする生徒もいる。
反抗的な生徒は処罰を受ける事になる……反抗的な生徒は女生徒用のお仕置き部屋に連れていかれ、そこで徹底的な調教と躾が行われる。お仕置き部屋は手っ取り早く言えば犬小屋で首輪をつけた状態でリードを引っ張られて四つん這いで歩き回り、所かまわず放尿させられる。
その羞恥心によって抵抗する気力を失うのだ。調教が完了すると飼い主であるご主人様の前に連れ出され、奴隷として認定される。そして初等部においては全寮制の学園となっているので就寝時間や消灯時間に至るまで躾は続く。
学園に在籍している間は、その生徒を“牝犬”として扱い、学園から一歩でも外に出れば“人間”として扱う……これは学園長のポリシーである。
そして調教が済んだ生徒は卒業まで学園で過ごし、卒業後には各企業の重役の飼い犬となる。
この物語は萌守財閥が支配する私立萌守学園での出来事である。


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