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俺様生徒会長?!
官能リレー小説 - 学園物

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俺様生徒会長?! 8

「あっ!ちょっと入学式始まっちゃう…」
「その割にはもぅびしょびしょじゃないですか。」
椿は一瞬足を止めた。
(あれ?この声…ま…さかね……。)
そぅ思いつつも恐る恐る中を覗いた。
「あんっ!先生もぅ私駄目です!!先生の太いの早く頂戴!!」
「朱美先生は本当に淫乱ですね。」
「はぁはぁ…和也サンの…大きい…気持ちいい」
−卑猥な音と共に和也は激しくピストンをする。
「あ゛ぁぁー!もぅ駄目…イク!」
「っ!俺も!朱美中に出すよ!」

一部始終を見てしまった椿…。
(そんな…どぅ言う事??せん…せいなの?)
自然と涙が零れる。その時
−ガチャ
(ヤバい!隠れなきゃ…)そぅは思って居ても足が動かない。
「じゃ朱美サン先に行ってま……つ…椿?」
「せ…んせい」
いきなり和也に手を掴まれ保健室へ連れて来られた。
「嫌!!!離して!貴方なんて大嫌い!!」
泣きじゃくる椿に対して…
「椿!違うんだ!話を聞いてくれ!」
「今更なんなの?違う?じゃぁさっきのは何?」
椿が和也を叩こうとした瞬間いきなり手首を掴まれキスをされた。
−クチュ…ピチャ
「止めて!」

「椿聞いてくれ!俺は今でもお前を愛してる!」
(んだよ……っるせぇなぁー。痴話喧嘩ならよそでやれよ……待てよ…あれうちの学校の桜井(先生)じゃん(笑)へぇ〜面白…相手はと)
怜が寝てる事など椿も和也も気づいて居なかった。
「別れて下さい!貴方の顔なんて二度と見たくありません!」
「……椿…ごめん…こんなつもりじゃ…」
そぅ言うと和也は保健室を後にした。
(あいつ生徒に手出してたんだ。見た事ない顔だな…新入生か?)

怜は簡易ベットから上半身を起こすと片膝を立てて…椿を見つけた。
椿は一番端の簡易ベットに腰を下ろし…俯き…両手で顔を覆っている。
小刻みに震える肩からは…泣いている事は一目瞭然だった。
(どうすっかなぁ…)怜の目は冷たく冷めていた。
優しく慰める?
見て見ぬフリをする?
これをネタに…。
色々な選択肢があった。
(まぁ…これで決めるか…)怜はズボンのポケットからゴソゴソとコインを取り出した。
表だったら慰める。
裏だったらこれをネタに…

結果は裏。
怜は椿の背後から声をかけた。

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