俺様生徒会長?! 22
桜井と朱美が帰って来た。
酒に酔っているのか…笑い声を上げ…もつれ合って夜道を歩いている。
「いい気なもんだぜ…」二人を盗み見ながら要は吐き捨てる様に呟いた。
「ったく怜もなんで桜井達の弱みなんか探してこいなんか言ったんだ?」
要は今日怜に桜井と朱美の弱み探して欲しぃと頼まれ、二人の後をつけていたのだ。
(つか弱みなんか見つかんねぇし……帰ろ。)
要はさっそく怜の携帯へ連絡した。
プルルル−プルルル−
「はい」
「怜、あいつらの弱みなんか見つからねぇよ。」
「…分かった。ちっと今忙しいから月曜話すわ。」
「ったく。」
要はそのまま家路に着いた。
その頃怜はすっかり酔いも覚め椿とお風呂へ入り、ご飯を食べていた。
椿が食器を片付けている時にふいに寝室のドアが開いた。
−ガチャ
「怜、私の事忘れてない?」
(……………沙恵先生…?あれ……ここ怜の部屋…だよね?)
「相変わらず…女泣かせのチン○ねぇ」沙恵はバスローブを着てベットに腰掛けいた怜の隣に腰を下ろすと…その裾の中に手を忍び込ませてきた。
「ちょ…今はマズいだろ…」怜は動揺を隠せない。
「あら?貴方が私を呼んだのよ…」沙恵は淋しげに微笑み…バスローブの中で指先を絡めたモノをしごき上げる。
「けど…あの野郎と同じになっちまう…」椿の泣き顔…それが怜の脳裏をよぎっていた。
「あの娘の心配?貴方随分変わったわね」沙恵はひっそり微笑んだ。
その微笑みは聖母の様に暖かくもあり…何処か淋しげでもあった。
沙惠は怜の履いていたパンツを卸すと怜の元気の無くなった肉棒を丁寧に舐め始めた
「っ…お、おいまじで辞めよ」