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香港国際学園
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園 42

…才英が止める間もなく髪をザンバラにして掴み合いのケンカが発生した…
「このヤリ○ンガバガバインチキ中国人!」
「うるさい!膜破る度胸もないネンネが何ゆうか?」
引っ掻きとビンタがメインなので、大怪我の心配はなさそうだが…
「桐生さんて以外とアツい人だったんだな〜」
「ふ〜ん姐さん処女だったんだ〜」
まるで他人事のように見守る才英と…真澄の子分A『ジャックナイフのシンジ』…特攻服さえなければオネーサマ好みの気弱な美少年だ。「話があさっての方向にいってますけど…手打ちに来たんです…」
その言葉に眞澄は手を止めて才英を見る。
「手打ちとして、アタイがアンタの女になる」
意外と可愛らしい笑みを浮かべる眞澄を悠里は無表情で見つめる。
まったくさっきの喧嘩でも表情は変わらなかったが、怒りのオーラを纏っているように才英には思えた。
「ウチの若い衆に『手打ちは済んだ』と言っておいで!」
「わかりやした、姐さん!」
ジャックナイフのシンジは眞澄の命令を聞くと飛ぶように走っていく。
そして悠里と眞澄の2人は、才英の左右の腕にしがみつきながら、才英の部屋へと入ったのだ。

部屋につくといきなり眞澄がジャージを脱ぎだす。
スポーツブラに包まれた胸元はなかなか良いボリュームがあり、引き締まった身体と小麦色の肌が、このポニーテールの少女の健康的な魅力に溢れていた。
負けずに悠里も脱ぐ。
黒のセクシーな下着に包まれた胸元は眞澄よりボリューム感があり、身体は女性らしいラインを帯び、雪のように白く極め細やかな肌が、このショートカットの少女の魅力になっていた。

きりりとした凛々しいオネーサマの眞澄と、無表情で若干童顔だが女の子らしい魅力の悠里・・・2人とも水準以上の美少女だった。
その美少女に下着姿で迫られて反応しない男はいない。才英の股間も大きく膨らんでいた。
眞澄は躊躇無くブラも取り去る。
出てきたのはお椀型のプリンッとした美乳。ピンクの乳首がツンと上を向いていた。
「87のDなんだ・・・さわっても・・・いいよ・・・」
恥ずかしそうに頬を染める眞澄のギャップは、それはそれで魅力的である。
それを見て、無表情ながら対抗心を燃やした悠里もブラを取る。
ブルンッとこぼれて来たのは、釣鐘型の見事な乳房・・・正面を向いた乳首と乳輪は若干眞澄より大きいが、嫌らしさはない。
「92のE・・・」
相変わらずの無表情ながら勝ち誇ったように言う悠里。
(おっぱいの形って違うもんだなぁ・・・でも、どっちも吸い付きたい・・・じゃなくてっ!)

「あっ、あのさっ!!二人とも対抗心で処女を無くすのはよくないと思うよ?」
才英の記憶では、悠里は体を売ろうと思ったが、才英がすぐに否定し、それ以前に売ったはずが無いと考えて言った。
しかし、この発言で更に事態が悪化してしまう…

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