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シークレット☆ラブ
官能リレー小説 - 学園物

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シークレット☆ラブ 11

「でも…」
達哉は躊躇する。後背位は真美子のトラウマの体位の一つだ。
「たっちゃんなら怖くないもん…」
言葉のように、真美子の蜜壷からは愛液が滝のように流れ出している。おそるおそる達哉はそこにムスコを当てて進入した。
「あはぁん…」
彼女は彼を飲み込んでいく…声に恐怖はない、むしろうれしいという声だ。
「当たってるよぉっ…たっちゃんのが奥にくるぅっ」
「まみはホントにえっちだね…ほら!後ろから突かれてよがってる」
「まみはたっちゃんの奴隷になるんだもんっ…たっちゃんのいうことなら聞くもん…でも、あぅっ…たっちゃん以外とエッチはイヤ…」
「エッチで可愛い・・・俺の愛するまみ・・・」
真美子の後ろから覆い被さり、真美子にキスをしながら、焦らすように巨根をゆっくり動かす達哉。
真美子は焦らされ、身もだえしながら悩ましげに後ろを見やる。
「真美子は・・・たっちゃん無しじゃ生きられない・・・たっちゃんの奴隷よっ!・・・あたしのカラダはたっちゃん専用の精液処理機だから・・・」
(ああ・・・前から言いたかったの・・・精液処理機って・・・)
そう言った途端、真美子の背筋から指先まで、じんわりと悪寒のような、えも知れぬ痺れが走り抜けた。
信じられないような・・・悪事を働いたような、癖になりそうな悦びの疼き・・・
(あたしはそう、達哉の精液を呑まされるだけの存在・・・オ○ンコも、ア○ル、オッパイ、顔も唇も!!・・・)
「精液・・・処理・・・機・・・」
「そうなの・・・奴隷のあたしのカラダは・・・たっちゃんの精液だけを呑ませて欲しいって思ってるのっ!・・・」

達哉は向きを変えていつもの座位の態勢をとる。
「たっちゃん…」
「まみは、俺の大事な大事な恋人で、可愛い俺の奴隷」
優しく言う。
「まみは確かに俺専用の精液処理機かもしれないよ?でもそれは思うだけにしてね?俺はまみを愛してるから、ねっ」
達哉の優しいセリフに真美子は泣きそうになる。今まで達哉に言われ続けたどの愛の言葉よりもじんとくる。
「それに処理機っていうんなら俺もだよ」
「えっ?」
「俺のち○ぽもまみ専用だよ」
真美子はにぱっと笑う。
「まみのおま○こはたっちゃん専用でたっちゃんのお○ん○んはまみ専用」
「ああ…まみ…」
激しく突き上げる
「はぁぁんっ!いぃーっ!もっともっと!イクっイッちゃぁぁうっっ!」
「何回でもイけよっ!ほらっほらっ」
達哉の巨根が真美子の中で大暴れする。彼女は何回も締め付ける。いつの間にか正常位になっていたが恐怖はない。激しく交じり合い、真美子は何回もイッた。達哉がイク頃には真美子は本当にもう達哉なしではダメな体にされていた。もっとも、達哉は真美子を離す気は0なのだが。


洋子が目覚めると、そこはホテルの一室だった。隣のベッドから聞こえる厭らしい音に気づいて見ると、真美子がセーラー服姿で美味しそうに達哉の巨根を舐めている所だった。心底嬉しそうに。
洋子は突然の事に驚いて、その光景をしばらく見つめていた。身体が目の前の情事に反応してほてり、血液が身体に廻る事で意識と記憶がはっきりしてきた。

「そぅ…だわ…」
家庭教師の由紀と、テストの点がよかったご褒美にと、食事をし、促されるままに初めての酒を口にしてから記憶がとぎれていた。

…洋子は本来は勉強は出来る方である。だが、金だけを自分に与え、それ以外はロクに構ってもくれない親に辟易し、その金で遊び呆け、クラスメイト達を言いなりにしていたのだ。

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