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シークレット☆ラブ
官能リレー小説 - 学園物

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シークレット☆ラブ 2

「何て顔で見てんのよ!ホントにあんたの息子潰すわよ!」真美子は冗談てなく本気でお冠のようである…「まあまあ、俺の前に潰すべき奴らがいるだろう?協力すんぜ!」達哉は精一杯の愛想笑いを浮かべる「とか言って…仕返しがわりに洋子たちをレイプするつもりなんじゃないの?」
「つまり、男の子時の”真美子”しか興味がないと言う事?達哉君?」
スクールカンセラーの新藤先生は言った。
「はあ・・・おかしいでしょうか?」
「う〜〜んまあ、あの子の男装の原因は知っているわね」
「はい、あの時の…」
「バージンをあんな形で失ってセーラー服が着られない状態でそしたら学生服を着て来いって言われてそのまま…私ならその場で殴り倒しているわよその生活指導の先生」
新藤先生はDカップでボディラインもナイスバディだが実家が空手の道場で彼女も空手とテコンドーの有段者である。叩きのめした不埒な男は既に2桁に上り数人は病院送りに…。流石にあの2人は手を出さなかった。彼女は真美子の精神的ケアの為に派遣されていた。
「彼女の両親も困惑しているからどうにかして戻さないと…」
「あのねぇ…顔はタイプなんだけど…童貞くんには興味ないのよねぇ…」「えぇ!急になんなんすか?!」「だって…ねぇ…」新藤先生は達哉の下半身を見やる…達哉のムスコは見事なテントを張っている…「妄想や想像だけで起っちゃうのって童貞かあまり経験がないか…バレバレよ…」(ったくカウンセラーが誘惑してちゃ世話ないよなあ…されてるオレもオレだけど…)
ちなみに達哉は童貞では無い。
股間の反応は彼が性的に『元気すぎる』為であり、そもそも彼は巨根の持ち主なのだ。
初めての経験は2回目の2年生をやる前、たまに思いついたようにヤケになる真美子に『襲われた』のだ。
達哉も170cmそこそこで、どちらかと言えば華奢・・・運動より勉強が得意なタイプなのだ。
だから不覚を取った部分もあるが、吃驚するほど煽情的な真美子の表情に動けなかったと言うのが正しい。
真美子は普段『男っぽく』て付き合いやすいヤツだが、たまに思い出したように荒れるのだ。
レイプされたショックと女性不信とが、精神に暗い影を落としているんだろうが、達哉は世間体だけで処理しようと言う大人のやり方が気に食わないのだ。


達哉が教室に鞄を取りに戻ると、真美子が彼の机に突っ伏してすぅすぅと寝息を立てていた。下にノートが敷かれていたために、彼女を起こさないようにそっと抜き取る。

『坂口健太と永沢洋子を犯す案』
なんとおぞましい計画だが、自分たちで手を下さずにする方法が書いてあったのだ。
「なるほどね」

真美子は四人兄弟の三番目だ。上に兄と姉が一人ずついるが、二人は同性愛者。しかも洋子と健太はその二人の好みのタイプなのだ。

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