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後輩
官能リレー小説 - 学園物

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後輩 10

ずっちゅ・・・ずっちゅ・・・
まだ童貞同然のたどたどしい天音の動き。
暴発しそうになるのを懸命にこらえ、沙織を気持ち良くしようとゆっくり腰を振る。

「先輩・・・」
ちゅるっ・・・
天音は沙織の左胸に唇をつけ、吸った。
そして今度は、軽く舐める。
「ひゃん・・」
その間にも、天音の腰はゆっくりと動いている。
ややぎこちない手つきで右胸を揉みながら、左胸を吸う。
「やん・・・あん・・」
少しずつ性感が高まり、沙織の喘ぎ声も色っぽくなってゆく。
しばらくそうした後、天音は今度は右の胸を舐めだした。
左胸の時よりも、さらに優しく。
ずちゅ、ずちゅ・・・・
その間にも、暴発しないよう堪えながら、ゆっくりと腰を突きこんでいる。
だが、両者の腰に快感はどんどん集まっていた。
「やんっ、はあ・・ああっ!天音君、私、私・・・」
そろそろ限界なのだろう。
「僕も、です。あっ!」
「あああ・・・・・・っ!!」
どくっ、どくどくっ・・・・・

こうして、2人は幸せな絶頂を迎えたのだった。


「先輩・・・・僕、幸せです・・・。」
「私もだよっ。天音くん えいっ!」
沙織は天音の体をあちこちつついた。
「ひゃっ!」
首筋や腋の下、太ももなどを突っつかれた。
「よーし、じゃ僕も!」
天音も突っつき返す。
沙織の美乳をつついて形をたわませたり、脇腹をくすぐるようにつついたり。
「ふふ、天音くん、楽しいね。」
「僕もです。」

「ねえ・・もう一度抱いて。」
天音を抱き締めて言った。
「はい。じゃ、始めましょう。」

早速天音の手が、沙織の美乳を優しくつかむ。
「先輩って、綺麗な胸してますよね。」
「そ、そう?ありがと。」
「だって、こんなにまあるくて、乳輪も小さいですし、いい形してると思いますよ。」
「もう・・・天音くんったら。そんなこと言うなら・・・」
「ひゃっ・・」
沙織の右手が天音の玉袋を優しくつかみ、軽く揉み動かす。

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