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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 61

 
「敬一くん、ちょっと中に行こう」
「あの…公園って…父と何か関係あるのですか?」
「ああ勿論だとも」

二人は車から降りると公園の中へと進んで行く。

「敬一くん、歩きながら私の質問に答えてくれないか?」
「はい…」
「じゃ…義姉さん達の出身は知ってるよな」
「はい、確か昔からの良家の出身だと」
「それじゃ、兄貴と義姉さん達との馴れ初めは知ってるか?」
「いいえ…父や母達は教えてくれませんでした」
「そうか…あっ着いた」

叔父はそう言うと足を止めた。
敬一も足を止め周りを見回すと薄汚れた公衆便所がポツンとあった。

「叔父さん、何で公衆便所の前に…」
「ああ、この便所が兄貴と義姉さん達の初めて出逢った場所だ」
「そ…それはどう言う事なんですか?」
「ふぅ…つまりだ義姉さん達は此処で肉便器をしていて兄貴と出逢ったんだ!」

敬一にしてみれば衝撃的な証言であった。
確かに良家の出身でも借金を抱えてしまい娘が肉便器に陥るのは敬一でも聞いた事はある。
だが母達が肉便器だったとは母達の立ち振る舞いをみていた敬一には想像すら出来ないでいた。
「義姉さん達の実家ではある年齢になれば修行として肉便器に娘達をするそうだ…そこで己を見失わず、仕えるべき主人を探せたら…改めて家の娘として嫁がす習慣らしいよ…まあ義姉さん達みたいに全ての肉便器がああなれる訳はないけど…頭には入れていてもいいんじゃないか?」
叔父の言葉に考え込む敬一…
母達の家柄だからあそこまで品位を持っているがそれを求めている訳でもない…詩衣奈達を専属にする理由の方に何か光が見えた。

敬一は家に戻りながら、一つ何かが決着したような気がしてきた。

自宅で母達を自室に呼ぶ。
葬式を終えれば皆で寮に住む準備の話や、彼女達を奴隷として抱く…そしてあの話もあった。
春華と春菜は敬一の部屋に裸で真新しい首輪を持って入ってきた。
彼女達の裸身は気品に溢れ、敬一も見惚れる程美しかった。
彼女達を奴隷にできると言うだけで敬一の股間は熱くなってくる。
「春華母さんと春菜母さん…最初に聞きたい事があるんだ…」

敬一は最初にそう切り出す。
「俺…後3人の奴隷候補を肉便器の中から見つけたんだ…」
聞いた二人の反応はそれぞれ違った。
「私達も肉便器の体験はありますが…殆どの肉便器は我が家の格式に会うとは限りません!」
実の母以上に敬一を可愛がっていた春華は反対のようだ。
「でも格式より…ご主人様が気に入るのが一番じゃないの春華…一度会ってみましょうよ」
春菜は反対しないらしくそう言う。

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