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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 143

「わ・・・かって・・・る、ンッ!わよ・・・っ」

春華は春菜の指示に従い、必死に勃起したクリトリ○をむき出しにしていた。
すぐそばには春菜の顔があり、彼女の呼吸が彼女の陰核を刺激する。
それだけで腰砕けになってしまいそうだが、それでも何とか彼女は耐えていた。
敬一の父親にかわいがられていた頃の賜物である。

「よし・・・いいわ・・・。そのままでいて・・・これをつけるわよ・・・?」

頃合よしと判断した春菜は、手に持っていた小さな風船のようなものを近づけていく。
そして・・・。

キュンッ!

「ひあッ!?」

風船もどきの口が陰核を飲み込んだ瞬間、春菜は風船もどきから手を離す。
すると風船もどきはムリヤリ勃起させた春華の陰核を吸い上げ、さらに勃起させようと刺激する。

「あ、あ、ああッ!?と、取って!こ、こんなの耐えられな・・・!!
 お願・・・ああアァァッ!?」

最後までモノを言うことなく、春華はビクビクと痙攣しながら絶頂に達する。
しかしこれはまだほんの序の口。
動いたり痙攣したりするたび、道具のついた陰核が刺激され、2回3回と繰り返し絶頂していく。

「あ〜〜〜ッ!!おお、あ、おああぁぁああ〜〜〜ッ!!!!」

もはや言葉すら話すことができなくなり、ただ絶頂を繰り返すだけの肉の塊と化す。
しかしまだ終わりではない。
この陰核を強制的に勃起させる道具『クリキャップ』には、強力な媚薬が目いっぱい詰め込まれている。
今は純粋に道具の効果で喘いでいるだけだが、いずれ媚薬が身体にめぐり、さらなる快楽地獄へと誘うことだろう。
敬一が帰ってくる頃にはもはや男性に犯されることしか考えられないはずだ。
その時こそ自分たちは敬一の所有物になる。
そのためには今度は春菜が自分でクリキャップを取り付けなければならない。
彼女は深呼吸をして自分を落ち着かせると覚悟を決めた。

「――待っててください、敬一様。
 お帰りになるときまでに、必ず身も心も敬一様のモノになってみせますわ」

春菜はそう言うと、春華を快楽の奴隷に変えた悪魔の道具を陰核に向けて振り下ろした。
――――

その頃。敬一は奴隷に服を着せるか否かで悩んでいた。
最初は友人に聞けばいいと思っていたが、人のいい悠では『そんなのよくないよ!』とか言うのが目に見えている。
かと言って最近急に元気を取り戻した浩二に聞いても『まどろっこしい!自分のリビドーに忠実にやりゃあいいんだよッ!』とか言い出しそうだ。
2人とも両極端すぎて参考にならないので、結局敬一は悩んだ挙句、担任の藤島先生(珠美)に聞いてみることにした。
生徒思いの彼女なら、いい参考になると思ったのだ。
職員室に行くと、珠美はすぐに見つかった。

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