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田舎町の秘薬
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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田舎町の秘薬 1

4人家族が田舎町に引っ越してきた。
「さあ、着いたぞ。」
車を駐車場に停める父親の優斗
「ここが僕たちのいえ?」
「そうよ。」
まだ小さい春斗が、誰もが見惚れるような巨乳美人の母親の雪子に抱っこされながら車を降りる。
4人で暮らすには大きい家だ。
「4人で暮らすには大きすぎないかしら?」
「狭いより広い方がいいだろ?部屋もたくさんあるし。」
優斗が、玄関の鍵を開けて扉を開く。
田舎の町には似合わない、立派な洋館だった。青色を基調とした外観は、まるで海外の邸宅のようだ。
一階の天井が高い造りになっており、開放的な空間が広がっていた。
奥にはリビングやキッチンなどの部屋があり、二階には個室が五つあった。
都会では考えられないような広い家だ。
別荘でもこれほどの豪邸はない。
4人はそれぞれ個室を選ぶと、荷解きをして家の中を探索する。
春斗は地下の個室を選んだ。
ピンポーンと音が鳴って春子が玄関に行きドアを少しだけ開ける。
「はい。」
「どうも、近所に住んでいるもので、矢代といいます。」
矢代と名乗る男は、春子より身長が高く、高そうなスーツを着たちょっとかっこいい短めの髭を生やした中年のおじさんが立っていた。
春子がドアを開けると、高そうな和服を着た上品そうな女性も男の隣にいた。
「私は矢代古海といいます。」
「ど、どうも、ご丁寧に」
春子は突然の来客に緊張して思わず頭を下げた。
「上がってもよろしいかな?」
お客さんが来たことに気づいて雪子と優斗と春斗も玄関に来くる。
「お客さん?」
「お隣にすんでらっしゃる矢代さんだって」
と春子
「あ、こんにちは」
「キレイなお姉さんだぁ」
春斗と優斗は口々に発して矢代を見ている。
「越されてきたとのことで、早速ご挨拶をと思いまして。」
「あっ、はい。まだ散らかってますが、どうぞ」
雪子は招き入れるしかなかった。越してきたなりで近所トラブルを起こすわけには行かないからだ。
「では、少しお邪魔しますね」
と、全く遠慮する様子なくズカズカと上がり込んできた。

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