夫の上司に狙われた私 1
私は人妻の恵理子。ある日の夜、
「おい、しっかりしろよ。家についたぞ。」
「もう、飲めない。」
夫の和希は寝言を言ってる。
「わざわざごめんなさい。」
夫の上司の正司さんが、酔いつぶれた夫を家に連れてきてくれた。
私は正司さんと一緒に、夫を寝室に連れて行き、夫をベッドに寝かせてから寝室を出た。
「少し休んでいってください。」
「え?そう。いいのかい?」
「はい。もちろん。」
正司はネクタイを緩めソファーに座った。
「今、コーヒーを入れますね。」
「ありがとう。」
正司は台所でコーヒーを入れてる恵理子を横目でじっと見ている。