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神に仕えし者たち
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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神に仕えし者たち 2

そして16歳の誕生日が終わり、成人として認められた日
夜にいつものように寝ようとしていたアカツキだが、神鳥の様子がおかしいことに気づいた。
「ん?寝ないの?」
「我の加護を持つ巫女アカツキよ。」
「ん?喋ったぁ!?」
アカツキは突然神鳥が光ったかと思うと人の姿になり、アカツキに声をかけた。
「我は神鳥の朱音という。」
「え!?本物!?」
「あぁ。数年前から魔物の動きからして魔王が誕生したようだ。
それで我ら神の使いが選んだ者に子を産ませて聖なる使いとしてお主たちと戦ってもらうことにしたのだ。」
朱音曰く、神獣、神龍、神鳥、神魚がそれぞれ選ばれしものを探して旅立ち、朱音はアカツキを選んだのだ。
「我以外だと神龍と新魚は相手を見つけていると報告を受けている。神獣はちょっと気難しいせいかまだのようだが。」
朱音はアカツキに現状を説明し、自分の子を孕んでもらうように頼んでした。
アカツキは卵を孕むことになる。
 
順調に役目をこなしていく中で実家の外れに自室を貰っているアカツキの様子は両親にも簡単には伝わらない。
年頃になりエルフでありながら豊満に育っているアカツキは若い男たちにアピールされることも多い。
普通の少女ならクラリと惹かれるような逞しい青年も穏やかな少年も親しくなってはいた。
しかし不思議とアカツキの心は彼らに傾くことはなく神鳥と共に温泉につかるような時間にこそ安らぎと愛しさを覚えていたのだった。
今も突然の神託にこそ驚いているものの目の前の美しい半身の子を孕むと考えればお腹の奥がキュンと熱く疼く。
集落の祭りで巫女として肌をさらし胸や尻を揺らして舞い踊り男たちの視線を浴びた時すらここまで興奮してはいなかった。
「んっ分かった。それじゃあ一緒に聖なる遣い……作っちゃおっか?」
アカツキは寝巻きの帯を緩めると首もとからはだけて豊満な果実をさらけ出した。
脇腹から太股にかけてのラインはキュッと引き締まりつつ腰から尻までが安産型にたっぷりと育っている。
神々しさすら覚える神鳥の艶かしい肢体から匂いたつ牝の気配に股を濡らしつつ自らを孕ませようとする牡の視線に全てを捧げてしまいそうになる。
神鳥もそれなりの年月を共に過ごし自分好みに成長したアカツキの乱れた姿にぷっくらと膨らんだ乳を高鳴らせ股間から生やした肉矢を硬くそそり起たせている。
どちらともなく唇を重ね合わせ豊満な乳を押し潰し合い鼓動を重ねる。
勃起した互いの乳首が擦れあい唾液に塗れた舌は離れがたいように絡み合いしゃぶりあった。
アカツキの下腹部からどんどんと溢れ出す愛液が割れ目に乗っかった神鳥の肉矢をビチャビチャに汚していく。
半ば窒息気味に乱れた呼吸のままにカクカクと腰を揺する神鳥の必死な様子に内心嬉しそうに笑ったアカツキは背中に腕を回し抱きしめると牝穴の奥へと誘っていった。
まだ若い少女の中は発情し濡れそぼっていたためたやすく半身の肉矢を飲み込んでいく。
神鳥が本能のままに腰を突きだせばプツリとあっけなく乙女の証は破られアカツキに幸せな痛みを刻みつけた。 
「はあっはぁっ!巫女っ巫女ぉっ。我だけのっ最愛の巫女っ!アカツキっ良いぞぉっ!!」
「んっ!ふふっ。ヨシよぉし……あんっ!朱音はぁっ可愛いんだねぇ?」
グチュングチュと子宮を必死に突き上げられてるアカツキは愛おしそうに神鳥――朱音の頭を撫で受け止める。
ビキビキと勃起している肉矢の陰ではピッタリとした割れ目から愛液がこぼれアカツキの膝に当たるとクチュッと牝の悦びが弾けた。
前にいけば少女の孕み頃の肉襞が肉矢をしゃぶるように扱き上げ腰を引けば牝の部分が押し潰される。
神に選ばれたはずの存在は自らの加護で育った専用牝穴に溺れ本能のままにアカツキを孕ませようと腰を叩きつける。
まだ若いはずのアカツキだが幼い頃から母性のままに神鳥に奉仕し続け加護により育てられたことでその身も心も全てが朱音を受け入れ甘えさせることに特化していた。
狩りと踊りで鍛えた靭やかな肢体は神鳥の肉矢を絞めつけながら牝の柔らかさで包み込み子宮に聖なる証を注いで欲しがっている。
「ハァ、あぁん!朱音、はやくぅう!」
アカツキも早く朱音の子種が欲しく腰をゆさゆさ揺らして朱音から放たれる子種を待つ。
「イクゾ!アカツキ、っつく!?」
「あぁん!あつぃい!ハァ、くるぅううう!?」
ドピュールルルゥーとアカツキの子宮に肉矢からダイレクトに子種が注がれた。
「ハァハァ、ぁあ、なに!?」
アカツキのお腹が光り、赤い両翼のようなマークが浮かび上がる。
「おぉ。成功したようだな。これが聖鳥フェニックスを宿った証だ」
朱音はアカツキのお腹のマーク触る。
「ヘヘッ。私と朱音の赤ちゃんかー。」
アカツキはそのマークを優しく触った。
そして一人目の聖鳥フェニックスがアカツキの腹に卵として宿った。

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