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女子プロレスの世界-NO・02-
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・02- 55


睦美たちが寮を出て今度・入門した新人が人寮した事で第1から第3寮まで
各部屋・1人・1部屋になった


3月10日の朝 沢田明日香と鈴木睦美と関上優香は 麻生涼を自宅前で見送った

寮に人寮したら新弟子として接しなくてはいけない

明日香は 縁が亡くなり 縁の たった1人の身内だった 涼が愛しい存在だった
睦美も優香も同じ思いだった
寮を出て 昨日まで 明日香は隣で寝ていた



3人は涼に入門してからの辛さを話し続けた


涼は会社前に着くと
明日香の言葉を思い出していた

「会社の扉を開けた瞬間・涼ちゃんは新弟子・次会った時・私は涼ちゃんなんて呼ばない・」

他にも言われたがこの言葉が脳裏によぎった

涼は扉を開けた

あれから・数日

麻生涼は 入門した仲間と全裸ブリッジをしていた

3月15日シリーズ開幕・新潟県から5月7日まで巡業である

巡業中・優香副社長は 事務所に残り
時間があれば道場の様子を観に行っていた

麻生涼の様子に観に…

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