女子プロレスの世界-NO・02- 30
受験者の中には限界に達している者も居たが 試験官の発破で乗り越えていた
受験者の水着のは まるで泳いだように濡れていた
そして全てが終わり
受験者は 合格発表を待っていた
審査会議・会長・副会長・社長・副社長・取締役・専務・現場責任長・コーチ・レフリー
関上優香・脇田京香・寺井美智子・麻生縁・ 盛浦麻理恵・ 集まるなか決まった
合格者は 300人中 たった4人だった
峰岸葵会長が合格者を発表した
38938人から300人に残れた中から
合格者は4人
約9735人に1人の倍率
合格したのは
受験番号1番 小野寺 綾香 15歳 中学3年生 岩手県出身
受験番号10番 渕目 絢美 23歳 東京大学法学部卒 元OL
大学卒業後・就職したが女子プロレスラーになる夢を諦められなくて1年で辞めた
元出戻りで今はレフリー
渕目冴子の従姉妹
受験番号222番 服部 彩 14歳 中学3年生 卒業見込み 引退して故郷の〇〇市の市長になった 服部富美子の姪
受験番号300番 都原 咲 14歳 中学卒業見込み 神奈川県出身
沢田明日香とは従姉妹
沢田明日香の母親の咲恵の
末の弟の健蔵の娘
2月12日 プロテストを受験していなかった新弟子が 残り全員 受験を許されプロテストを受け合格した
2月15日 岡山県から巡業が始まった
いきなり開幕戦から3冠統一世界6人タッグの防衛戦
セミファイナルで組まれた
試合は 16分22秒 田代愛が ボディープレスから片エビ固めで押さえ込み
防衛に成功した
睦美は 鼻血を出しながら サポートして勝利に貢献した