友美子は敗戦で空手の世界に居る事が
出来なくなるような環境にされた

友美子は〇〇館を辞め
大学卒業だけを目指した
そして卒業　アルバイトで生活していた


4人目・200番　松浦梓　24歳　新潟県で小学校教師をしていた

高校3年・中学3年の2回履歴書を送ったが書類審査突破しなかった

教師になり　女子プロレスを会場で観戦して　女子プロレスラーへの夢を叶いたくなり教師を辞めた


5人目243番　真野　芳子　　24歳　　元自衛隊
高校2年の時
入門・オーディション受けたが不合格
高校卒業後　自衛隊へ進んだが憧れの女子プロレスラーへの夢が忘れられなくて　辞めた



6人目・265番　港　優樹(みなと　ゆうな)
円園文世　副会長の　妹の娘である

優樹は　栃木県の15歳　中学3年生

7人目・280番　　小日向　恵華　(めぐか)

小日向彩華の妹　中学3年生


8人目・288番　栗間　美幸(くりま　みゆき)


元看護士23歳



女子プロレスは　会場に試合を観に行くぐらいのファンであった

そんな彼女が　なぜ女子プロレスラーになりたいと思ったか?


数年前　大好きだった祖母が他界した
その祖母が女子プロレスラーだった
その事を知り　彼女の中で女子プロレスが特別な存在になって　いった

今年の新人・入門オーディションが終わって10日が過ぎた
鈴木睦美と沢田明日香は2月22日

デビューして5年目を迎えた
22日　その日は　宮城県で試合があった
２人は　メインイベントの6人タッグマッチのメンバーに抜擢された

赤コーナーには関上優香・脇田京香・大スターの中に　鈴木睦美が

青コーナーには麻生縁・寺井美智子・大スターの中に　沢田明日香が

それぞれ入った

メインイベントは　睦美も明日香も想像を遥かに越えた世界だった


60分1本勝負

大・スターの対決は華やかで
コーナーで睦美も明日香も見とれていた