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女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・01 3


3月8日・入門する2日前

私は 女子プロレスを観戦した

もう・ファンとして観る事はない

母親と祖母と妹と家族で観る事も最後だ

この日・1人の新人・女子プロレスラーがデビューした

小日向 彩華 16歳

彼女は 数日前デビューしたばかりの同期・八木沢 瞳 17歳とシングルマッチで対戦した


2人の新人女子プロレスラーは紺色のスクール水着と真新しい・真っ白のリングシューズ姿で

少ない技術ではあるが彼女たちは
今できる全てを見せた

八木沢瞳がフォールを奪いに押さえ込むと小日向彩華は ブリッジで必死に逃れる

八木沢瞳は 小日向彩華を投げて
起き上がったら

すぐドロップキックを

何度も何度もくり返えす

ドロップキックしている八木沢瞳も

ドロップキックをもらっている小日向彩華も

明らかに疲れていた

スタミナも2人とも限界だった


突然・隣の席で観戦していた妹が

「お姉ちゃんも あのお姉さんみたいな事 するんだね・かっこいいね」

そう言って私の手を握った


小日向彩華が八木沢瞳をボディースラムで投げた

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