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女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・01 16


3月10日 午前5時 鈴木睦美は起床すると早朝稽古

全裸でのブリッジ

全裸での受け身

全裸での会社の裏の山を走り込みランニング

今では 当たり前になっていた



午前9時 今年・入門する4人が寮に入った

この瞬間 彼女たち4人は新弟子になった



睦美と明日香の同級生だった田山悦子は
この瞬間 睦美と明日香を 睦美先輩・明日香先輩と言わないといけない

悦子は 同級生気分が抜けてなかった
つい「睦美ちゃん」

と呼んでしまい

いきなり たまたま近くに居た
泉沢望に

「先輩を ちゃん  呼わばり なんて
新弟子が」

いきなり 頬を叩かれた

望は 正しい事をした

ここは女子プロレスの世界

女子プロレス界は普通な世界ではない

午後5時 新弟子4人は 全裸になり
初練習に参加した


もちろん全裸で

彼女たち4人は入門する時

入門志願書にサインした

志願書の中身の内容など

見せられる事なく ひたすら名前を書く

それで終わりだ



彼女たちには逆らう

刃向かう事なんかしない


女子プロレスラーは

世の中の女性の憧れの世界ランキングでは

ベスト3に入っている

大スター・ベテランになると
年収数億円稼ぐ世界

とにかく人気ある

毎年・書類が
募集期間4月10日から7月31日までに
毎年8000通 応募がある

それを最終審査へ合否判断を12月15日までに 優秀なスタッフと会長他
偉いさんが選び

毎年2月11日会社に来てオーディション受けてもらっている

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