PiPi's World 投稿小説

女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

の最初へ
 10
 12
の最後へ

女子プロレスの世界-NO・01 12

4月になると 中学3年生になる

少女の中で 何かを感じたのだ


一方・鈴木睦美の 妹の彩菜(あやな)は
控え室に戻る 姉を観ながら

「お姉ちゃん 待っててね」

そう心の中で言いながら 姉の後ろ姿を観ていた
青コーナーサイド

控え室 デビューした新人 ・鈴木睦美には デビューできて喜んでいる暇はない

水着を脱ぎ

リングシューズを履いたまま
会社のジャージに着替え

すぐ雑用に戻った



休憩時間

グッズ売り場には 人 人 人の山

人気・大スターのサイン会

下っ端のぺーぺーの睦美は


大・大・大先輩に言われて
今年デビュー13年の大ベテランの
風間 公恵の所に行った

風間 公恵は メインイベントに登場する
鈴木睦美だけではない
沢田明日香も呼ばれていた


恐る恐る 風間公恵の控え室に入ると

小日向 彩華と 八木沢瞳が
なんと 全裸でスクワットをしていた

しかも部屋に居る みんな全裸であった

そこに麻生縁が全裸のままシャワーを浴び 終え

付き人に着替える準備をさせた

真っ黒の水着に真っ黒のリングシューズ
女子プロレスの世界は真っ黒のリングシューズが履けて
スター

白のリングシューズは 未熟者である
大相撲で例えたら

黒のリングシューズは金を稼ぐ関取

白のリングシューズは金を稼げない序の口

それほどの差と 差別がある
黒のリングシューズが
履けるようになると

水着も それまでダメだった 黒・赤・紫など着れるようになる

大・スターになると水着に

ローマ字で 名前を 刺繍したりする

しかも 光り物を使って…


SNSでこの小説を紹介

アブノーマルの他のリレー小説

こちらから小説を探す