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レイシスト巨乳白人を寝取るサムライボーイ
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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レイシスト巨乳白人を寝取るサムライボーイ 1

(うー、早くロシアに帰りたいヨ)

とある民家の浴室で、ミーシャ・パヴロヴァはシャワーを浴びていた。
フィギュアスケートのスキルを磨くため嫌々ながらも日本の学校に留学。親の会社の伝手で武菱家という日本人の家庭にホームステイさせてもらっているが、いよいよ我慢の限界だった。
恋人のアンドレイとは離れ離れ。覚えたくない日本語を無理矢理叩き込まれ、黄色い猿たちと机を並べて授業を受けなければならない日々。白人の自分が、なぜこんな下等な有色人種なんかと勉強しなくてはならないのか。全くもって受け入れがたい。
何より苦痛なのはこのホームステイ先の家。ありていに言ってしまえばこの家の住人である少年、タツマの存在だ。
武菱タツマ。黒い頭髪、黒い瞳、猿顔、黄色い肌という典型的な黄色人種の日本人男子。年はミーシャより五つ下の12歳。学校では成績は常にトップで、おまけに運動神経抜群。
幼少より武術を習っており、タツマの母親談によると天賦の才があるらしく大人一人くらいなら片手でボコれるくらいの腕前を持つらしい(まあ貧弱マカーキーごときがそんなことできるわけないので、どうせ嘘だろうが)。格闘技界からもすでに目をかけられており、スカウトの声まであるとか。
ここまでの情報を信じるならただのスーパーキッドな日本人男子なのだが、タツマには一つ欠点があった。
それはものすごい性欲の持ち主だということ。
彼のミーシャへの視線は明らかに下心アリアリなもの。今日も今日とて登校の支度をしてる最中、制服越しの胸や尻を思い切り視姦された。
「ふぅ…」
ミーシャの口から小さなため息がこぼれ出る。
日本人のチビ猿からのセクハラの日々にいい加減うんざりだった。
いくら将来を見据えての留学とはいえ、なぜ日本なのか。こんな下等なアジア人がうじゃうじゃいる列島なんかに。有色人種である黄色い猿の島国なんかに。しかもその猿の中でも一際下品で気持ち悪いチビ猿なんかに。
ああ、早くこんな留学終わってしまえばいいのに。
ロシアが恋しい。アンドレイに会いたい。もうヤポンスキーと同じ空気を吸いたくない。
ミーシャがシャワーを浴びながらそんなこと考えていたとき。
脱衣室の前でその少年は、武菱タツマはハアハアと興奮で息を切らしまくりながら突っ立っていた。
(いる……。扉を一枚、二枚隔てた先にミーシャが、裸のミーシャがいる!)
ごくりと生唾を呑むタツマ。
ホームステイが始まった一月前。ミーシャと出会ったときは驚愕したものだ。
色素の薄い白い肌、青い眼、長い銀髪、くっきりした目鼻立ち……生まれて初めてお目にかかる異国の、コーカソイドという異人種の美女。学生制服越しからでも見て取れるアジア人女性とは比較にならない、発育を持った女体のライン。そして、はち切れんばかりのむちむちなオッパイ――。
この巨乳ロシア人女子高生との邂逅は、タツマに日本男児としての覚醒を促す決定的出来事となった。
そうだ。自分はアジア人、日本男児、日本人の雄。ならば征服してやらねば。あの極上の白人女に、ロシア人スラヴ民族の雌に自分の大和民族DNAを受け継いだ子供を孕ませてやらねば。白人種遺伝子を塗り潰し、日本人遺伝子を広めなければ。
今夜は両親とも所用で不在で、ミーシャと二人きりという絶好のチャンス。
やってやろう。前にアンドレイとかいう彼氏がいると聞いたが、そんなの関係ない。奪ってやる。絶対に自分の女にしてやる。
決意とともにタツマは勢いをつけてスパァンと脱衣室の引き戸を開け放つ。
するとナイスタイミング。ミーシャは風呂から上がり、脱衣室で体を拭いている真っ最中だった。
しかもちょうどタツマと向かい合うような立ち位置で。
「ふぇ…?」
「おおおおっぅ!!」
いきなり入ってきたタツマに思考停止状態となるミーシャ。
タツマは正面から見るミーシャの生まれたままの姿に、思わず歓声を上げた。
美しい。
メロンのように大きく、重力に逆らい整った形状の白いおっぱい。きゅっと引き絞られた腰。元気な子供を産めそうな肉感たっぷりなお尻。しなやかな肢体。まるで女神のように完成されたプロポーション。
グラドル顔負けナイスバディな白い女体を前にして、タツマはカッと全身が熱くなった。
(すげぇ…、これがミーシャの、白人女のおっぱい!)
集中するタツマのいやらしい視線に、ようやく我に返ったミーシャはポッと赤面する。
「ヤッ…ヤアアアアッ!!」
右手で胸を、左手で股の方を隠しその場で縮こまるミーシャ。
「何してるの!?  早く出ていってヨ!」
睨まれ怒鳴られるも知ったことではない。
年上の白人女の恥じらう姿に欲情し、ずかずかと押し入っていくタツマ。
「え? え?」とパニクっている様子のミーシャの目と鼻の先に立ち、体を隠している手をどかそうとする。
「や、やめてヨッ」
「うるさい隠すな見せろ」
有無を言わさず自慢の怪力で強引に手を引き剥がし、日本男児はその下から現れた裸身を瞳に焼き付けるようにガン見する。
ミーシャは悪寒と羞恥で全身を強張らせた。
見られている。日本人に、ヤポンスキーに、黄色い猿ガキなんかに。ロシア人の、白人である自分の一糸まとまぬ裸身をまじまじと見られている。
「いやっ」

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