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ふたなり淫神 リア
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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ふたなり淫神 リア 14


悠里のなかでサーッと血が引いていくのがわかった

十数年自分の股間にぶら下がっていた自分が男性である証を探すも

「ない・・・ない・・・」
困惑と絶望から目から溢れ
半べその状態で
恥丘を探るも陰茎はおろか陰嚢もなく、代わりに触り心地のよい肉の裂け目があるだけだった

「あ、あ・・・」
もはや悠里の精神は完全にパニック状態だ
それに追い討ちをかけるかのように
すべての壁と天井が一瞬で鏡へと変わった


「あ、あぁ・・・あぁっ!」

そこに映っていた姿に悠里の姿はなく
 自分と同い年くらいの爆乳少女の裸体がが映っていた
髪はミディアムヘアになり、瞳と髪は染め毛やカラコンではない正真正銘の金髪碧眼
顔立ちこそ悠里の面影は多少残るもののリアの姉妹と言われても違和感のない姿であった
陰毛の代わりに子宮をモチーフにした「紋」がついている
「な、なにこれぇぇ!!」


二次成長を終えたか終えないかにもかかわらず
クラスメイトはおろか学校中探してもいないほどのカタチも柔らかさも完璧な乳房にボディライン。そして女性よりも女性的な精神
仮にこのまま女性として過ごせばすべての男性を魅了できるかもしれない
肉体を作り替えられた恐怖と不安、少しずつ薄れていく男としての欲求、そして正体不明の喜び
様々な感情がぐちゃぐちゃに混ざり頭を駆けめぐる

「お姉さん、これも悪い夢なの?」
後ろから自分の乳を揉みしだく女性に悠里は問いかける
夢ならばすぐに覚めて欲しかった

乳揉みをやめ、無心に揉みしだいている手を離すと悠里の乳房がぷるぷると揺れた
「いいえ、これは現実よ。そもそも貴方は男性の肉体にうんざりしていたでしょう?」

悠里は何も答えられなかった。女性のような容姿のせいで周囲にからかわられコンプレックスになっていたからだ
女性として生まれ変われればどれぐらい幸せだろうとどれほど考えたかわからない

「怖がらないで、私はあなたの望んでいる肉体に作り替えただけよ」
しかし鏡に映る女神の笑顔を見て、考えは変わった
なぜなら夢の中で見せた愛情や慈しみはそこにはなかったからだ

「うそだ!ボクはこんな体望んでない!おち〇ちんを返してよぉ!」
いやいやとかぶりを振るいながら反発する
するとリアの機嫌を損ねたか、急に不機嫌そうな顔をして

「うるさい!もともとこれくらいしかなかったくせに!」と
悠里の大ぶりのクリト〇スを乱暴に抓りだし、かつてないほどの男性としての屈辱と痛みを与えた
「いやー!助けてぇー!!」

悠里はリアを足蹴にし、怯んだすきに胸を抑え悠里は一目散にドアを目指して逃げた
爆乳と巨根をぶるんぶるんと淫靡に揺らしながら追いかけてきている
捕まったら犯される、それも本来ならありえない女性器をブチ抜かれるという未知の恐怖に悠里は怯えていた

一方でリアはその追いかけっこを楽しんでいた
このやり取りは彼女にとっては狩りのようなものであり
逃げられる希望を与えつつ彼女への絶望を与え、レイプする楽しみを増そうとしているのだ 


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