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兄のハーレムを略奪する貧乳ふたなり妹
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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兄のハーレムを略奪する貧乳ふたなり妹 1

あたしの兄はラノベ主人公も真っ青なモテ男くんだ。
才色兼備な爆乳幼馴染みに隠れ巨乳なクラス委員長、高校生とは思えないダイナマイトボディの水泳部部長などなど。とにかく良質(主に胸部が)な美少女にモテまくっている。
今日も今日とて、自宅の前で取り巻きの美少女軍団からもみくちゃにされている兄を横目で眺めながら、あたしはイライラしていた。

あたしは昔からこの兄のことが大嫌いだ。
学力も運動も平均。何をするにも優柔不断。ヘタレで情けない男。そのくせ女からはなぜか好意を寄せられる謎スペック。
…羨ましい。
心当たりはある、母性を擽る天然な仕草と巨大なアレ……男性器だ。なぜそう言い切れるのか?それは私にもあるからだ。両性具有であるが精巣は卵巣と一体化しているので精子を産み出す事は無い、卵巣からは正常な卵子もちゃんと出来る事は病院で確認済み。あたしも美人に入るが地元の子はふたなりの事は知っているから同年代の同性も異性も友人はいないけど、それに反して大人にはモテる……既に私は処女でも童貞でもない。


「イケナイ先生ですね♪そんなにあたしのコレしゃぶりたいのですか♪」
放課後、資料室兼用している社会科教師の詰め所にてクラスメイトが気嫌いしている先生、渾名が“お局”と呼ばれている女性教師はこの部屋に入ると雌だ、膝を付きチェアに座るあたしのスカートを押し上げている肉棒にキスをする……関係がある担任教師は眼鏡を外すと美魔女だ。

「んちゅっ……はい、しゃぶりたいです。どうかこの真面目ぶった年増の、ガミガミ口ヲナホを使ってくださいな?」
キッチリと結い上げたひっつめ髪と地味に見せる化粧、眼鏡も野暮ったく一見婚期を逃した中年女だ。
だけど素顔は見惚れる美しさがあるし、化粧も変えれば印象が変わり過ぎて他の連中じゃ気付けなくなる。
郊外のラブホでシャワー後のバスローブ姿を見た時は、丁寧に手入れされたロングヘアのベールに我慢出来ず、ベッドに押し倒して朝まで犯すとザー汁塗れにしてしまった。
この女性社会科教師は結婚出来なかったんじゃない。生徒の将来を大切にしすぎて、自らの幸福を捨ててきただけだ。
「ふふふっ♪じゃあ良いですよ。あたしが気持ちよく出せるように、しっかりと口で奉仕して下さい♪」

ジュプジュポと卑猥な音を立てて、情けないフェラ顔を晒して奉仕する担任教師。
あたしのような小娘の、中途半端な不能男性器に懸命に奉仕してくれる姿に、自尊心が満たされるのを自覚できた。
あのへタレ男じゃ無い。あたしだから好意を寄せてくれてるんだと。
兄の周りの少女たちにとっては、自分がいないと駄目なところが魅力に映った。
大人に及ばないはずの自分らが、誰かに求められ愛することに酔っているみたい。
「んっあっ、ああぁっ♪キモチ、気持ち良いですよぉ♪」
でも先生にとって、頼りないアイツは見守り育てる対象。あたしみたいな頑張ってる子に惹かれるんだって。
へタレの兄みたいになりたくなかったから、認められたかったから努力も積んできた。
だからこの女性教師と距離が縮まって、ついには身体を許してもらえた時。ちょっとだけ、自分を好きになれた。

「んっちゅぅ、ちゅるちゅっ……はんっ、んんぅ、ちゅぅう……」
大きさでは兄に劣るが、硬さや持続力なら負けてない男性器が、ネットリした舌使いでしゃぶられる。
頬をへこませて唇を尖らせ、潤んだ上目遣いで情けなくザー汁を求める妙齢の美女。


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