PiPi's World 投稿小説

デッド・ショット
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

デッド・ショット 1

東欧のとある独裁国家。
頑ななまでに他国との関わりを遮断し、軍事力に全てを費やした国家……しかし、民主化のうねりはこの独裁国家をも崩壊させた。
国家の中心を担った者は、ある者は国外逃亡、ある者は殺される。

その中に、国家諜報部特殊部隊の5人がいた。
ナノマシンによる肉体改造により両性具有化され、常人離れした戦闘力と性欲を手にした5人。

リーダー、イリーナ・カジェスカヤ、20歳。通称『氷の刃』
身長176p、Gカップの北欧系、プラチナの髪とアイスブルーの瞳の美女。
射撃、格闘共に優秀だが、最大の武器は明晰で冷徹な頭脳と強靭な精神力。

サブリーダーは、リタ・バネッサ、19歳。通称『天使の指先』
身長172p、Fカップ、エキゾチックな雰囲気漂う南米系の陽気なメスチーソ。
戦闘力もさる事ながら、コンピューター、爆発物、変装等を得意とする情報収集のスペシャリスト。

3人目は松永祥子、17歳。通称『クノイチ』
身長164p、Eカップの日本人。お嬢様然とした美少女でおしとやかだが、得意とするのは無音暗殺術。
4人目は、サーシャ・クスタルファ、15歳。通称『鷹の瞳』
身長151p、Hカップ、最年少の中東系美少女。かなり内気で気弱そうに見えるが、超一流の射撃の腕前。特に狙撃を得意とする。

5人目は、マニシェ・アジャラ、17歳。通称『黒き虎』
身長181p、Eカップのアフリカ系美少女。気は優しくノンビリしているが、怪力の持ち主であるだけでなく、車両、航空機、船舶問わず操縦に卓抜したセンスを持つ。


戦闘とセックス以外を知らずに育ってられた彼女達……彼女達が世に解き放たれた所から、この話は始まる。
民主化されたとは言え混乱する国内……国連は各国から治安維持の為の軍隊を送り込み民衆は歓迎しその様子をリーダーのイリーナは何とも言えない空しさの眼で見る。
「どうする?司令部は総自決……私の判断でこのチームの今後を決めたい」
「私はこの国に未来は無い……どっかの大国の植民地化になっちゃうわね」
リタが言うには混乱に乗じて国外に出る案であった。
「アタシも同じ……寧ろ解散して其々の祖国で暮らす」
祥子は言うとサーシャ、マニシェが嫌がった。
「いやだぁ」
「そうよ……今更祖国に戻っても普通の生活が送れる保証はないよ!」
五人とも幼少の頃に諜報部に誘拐され過酷な訓練を受けさせられ十二歳でナノマシン投与された……その夜からは訓練と称した乱交され一晩で前と後ろのバージンと童貞を失い同年代の少女を強姦した事もある。この国留まれば処刑される可能性もあった。イリーナはこの国を出る事にした。
「五人で傭兵やる事にしましょ……祥子の祖国が都合がいいけど難民認定が難しいし」
リタはニッとする。
「その点なら大丈夫……既に内調二部と話つけてあるの……」

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す