PiPi's World 投稿小説

男豆
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 5
 7
の最後へ

男豆 7


拓海達も意外と気付かなかったようで、
拓海「ほ、本当だ。」
新「女だった頃は汗とかの臭いが気になっていたのにな。」
哲夫「制汗剤、持っているけど。」

拓海達が脇とかに制汗剤を噴きかけると、
新「匂いがすっきりしている。」
哲夫「制汗剤に頼らなくても、洗い方とかで臭いが出るのを防げるみたいだよ。」
勇「そういうのは先に教えろよ。」

すると彰がやって来て、
新「お前も汗臭くなったりしてないか?」
彰「いきなり何を・・・」

一瞬戸惑うも、
彰「自分なりに対策は取っていたけどな。」
哲夫「彰は手際が良いからね。」
勇「お前ら、皆が来る前に着替えておけ。」

すると部長や副部長などが部室に入ってきて、
勇「ほら、呑気にしている・・・」

部長達は全裸になったまま陰茎をしきりに触っており、
哲夫「どうしたの?」
新「何か言って下さいよ。」

どうやら性欲を抑えられていないであり、
拓海「父さん達が言っていた祠への報告を怠ると・・・」
彰「罰が当たるってこの事か。」
拓海「祠はそれ程遠くないから、走り込みするついでに行きましょう。」


拓海達が男になって1年以上が経ち、
哲夫「勇先輩の次は誰が部長にしたら良いかな?」
彰「それなら拓海が適任だと思うけどな。」
新「この前の大会でも記録がだいぶ良かったし、きっと皆も賛成してくれるよ。」
拓海「そ、そうかな。」

するとどこかで叫び声がし、
新「おい見ろよ。」
哲夫「あの子達も僕らみたいに・・・」


震えている女子中学生達をどうにか落ち着かせると、
彰「未来ちゃんに静ちゃんっていうのか。」
未来「前から男豆の事は聞いていたけど、まさか本当だったなんて。」
静「こ、これからどうすれば・・・」
拓海「男になりたての頃は俺達も股間に余計なものがあって気持ち悪いと思っていたからな。」

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す