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金に目が眩んだ男に追われるヒロイン達
官能リレー小説 - 二次創作

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金に目が眩んだ男に追われるヒロイン達 2

伊織と哀の他にも、2人と同年代の高校生や小学生(低学年)、中学生、小学生(中高学年)、新成人、アラサーといった、様々な年齢のヒロインがあちこちで追い詰められていた。
しかし、この近辺で追い詰めている側は、なぜか小学生ぐらいの男の子ばかりであった。
ゆえに……。
「いい加減に……しろーー!!」
パァン パァン パァン
追い詰められてた側……『インフィニット・ストラトス』のヒロインの一人である鳳鈴音(ファン・リンイン)が反撃のビンタを放った。
いつの間にか知らない世界に来たことに困惑し、小学生ぐらいの男の子たちに追い詰められたが、彼らから禁句である『貧乳』と言われ、『揉んで大きくしてやるよ。感謝しな』と上から目線で胸に手をのばされたことで怒りが爆発した。
「何でアタシが、蘭や乱音よりもチビっこいガキどもに、バカにされなきゃいけないのよ!!」
困惑を消すと、全力疾走して男の子たちを突き飛ばし、囲みを破る鈴音。
そのビンタ音がきっかけとなったのか、運動能力に自信があるヒロインや、強気な性格のヒロインたちも我に帰り、男とはいえ小学生に追い詰められてる現状を打破にかかった。
「小学生のクセに……調子に乗るんじゃないわよ!!」
「わたしは小学生だけど、身体を鍛えてるんだから!!」
中学生以上はもとより、小学生のヒロイン達も自分の身体を触ってる、もしくは触ろうとしている男の子をはね除け、突き飛ばし、全力疾走でこの近辺から脱出する。
後には、ターゲットに逃げられて呆然としたり悔しがったりする男の子たちと……。
「いたっ!!」
「揉まれて痛がるってことは、このオッパイは本物のようだな」
運動能力が低いヒロインや、その性格から男の子たちを突き飛ばせなかったヒロイン達、そして彼女達の身体をもてあそぶ男の子たちが残されていた。
「オレたちは普通の小学生で、ロクに身体を鍛えてないんだから、中学生以上や、小学生でも鍛えてるヒロインをターゲットにしても失敗する可能性が高い、って分からなかったのかな?」


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