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女学園での邂逅
官能リレー小説 - 二次創作

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女学園での邂逅 1

ここは、女子のみが通う女学園、そこに最近一人の教師が赴任してきていた。彼女の名前は峰不二子である。彼女は学園に赴任早々、女生徒達の憧れとなっていた。彼女が授業をすると、女生徒達は授業よりも彼女に見惚れてしまっていた。
「今日の授業はここまでにしましょうかしら。何かわからないことがあれば、私のところに来てちょうだい…」
不二子は教卓に立ったまま、テキストを閉じて教室から出ていった。不二子が教室から出ていくと、クラスメイト達は不二子の話題で盛り上がっていた。
「ねぇ…不二子先生って、本当に美人よね」
「どうしたら、不二子先生みたいに美人になれるのかしら」
「不二子先生みたいに美しくなりたいな」
「不二子先生って、好きな人はいるのかしら」
と不二子が校内を移動中、自分の話題が耳に入ると、女生徒達に笑みを浮かべていた。それを見た女生徒達は頬を赤ながら、その場を後にしていった。
不二子が廊下を歩いているといきなり誰かに後ろから抱きしめられ不意打ちのキスをされた。
「う・・。」
不二子が目を開いて顔を見るとイケメン体育教師の太田先生だった。
「太田先生、いきなり廊下でこんなこと、」
不二子は慌てて離れようとしたが、もう一度キスされ胸を揉まれた。
「や・・ん・・。」
「フフ…可愛らしい声を出すんですね」
「太田先生、今は仕事中ですよ。やめてください!それに、生徒たちに見られてはまずいでしょう?」
不二子は少し怒りを露わにしながら、強引に振り払って、走って逃げていった。
「ふ、不二子先生…」
太田先生は悔しがりながら、壁に拳をぶつけていた。
不二子は、太田先生に警戒しながら、女生徒達の相談にも対応しながら、その日の仕事を終えていた。仕事を終えると不二子は学校近くの自宅に帰宅していた。
「はあ…油断したわ。太田先生に後ろから抱きしめられてキスまでされるなんて、誰にも見られていなければ、いいけど…」
不二子は家に上がると、荷物を下ろして、夕食の準備をしていた。夕食の準備をしながらも、頭からは太田先生のことが離れないでいた。暫くして、夕食の準備ができると、食事を済ませていく。

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