遊戯王〜BMG調教〜 82
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BMG「はぁ・・・はぁ、くっ!・・・んんんっ!」
BMGは悪魔の搾乳機と化した媚薬リバイバルスライムによって、慰められ続けていた。
決して激しい快感ではない。深く、まるで永遠のような快感に身をゆだねていた。
頬を染め、眉を寄せ、甘い声を上げ、体は火照り、だらしなく股の下を濡らしている。
大きく形の良い胸に取り付いたスライムは、まるで牛の乳をやさしく搾るかのように、魔力をおびたミルクを
あつめていく。
BMG(ふぁ・・・私のおっぱい、そんなに出るんだ・・・すごい。だめっ!だめぇ、そんなに吸っちゃ、あっ!)
自身の胸がもまれ、母乳が出る様を見て興奮するBMG。頭からつま先まで、
ピンク色の快感に支配されている。
コップ一杯ほどの母乳がスライムの体内に集まった頃。スライムは突然BMGの拘束を解いた。
そして体が怪しくうごめき、変化し始めた。
BMG「えっ!?」
徐々に人型をなし、そして目の前に現れたのは、見慣れたとんがり帽子、青いローブを身にまとった
BMGそのものだった。
BMG「一体・・・何が起きたの?」
突然あらわれた自分自身に困惑するBMGをよそに、BMG(α)は自分の姿をゆっくりと観察する。
BMG(α)「・・・警戒しないで。私は、あなたの魔力から生まれました。敵ではありません」
自分の姿、声で話す相手に混乱するが、とりあえず敵ではないと聞き緊張を解く。
BMG「私の、魔力・・・」
BMG(α)「はい。私はあなたの純粋な魔力から生まれました。そしてわたしは、あなたの事を助けたい。
何故だが理由は分かりませんが。強く、そう思うのです」
突然あらわれた自分自身からの、思いがけない言葉に、気持ちが和らいだ。
BMG「ありがとう。えへへ・・・なんだか自分に向かって話すのって、変な感じね」
お互いにしばらく微笑みあった
BMG(α)「それで私は、これから何をしたらあなたの助けになりますか?」
BMG「う〜ん、それは・・・」
BMGは考える。自分が倒さなければならないのは調教神。奴を倒せば連鎖的に、他の調教モンスター、
闇の者達をいっそうできる。それならば・・・