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女子プロレスラー
官能リレー小説 - 同性愛♀

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女子プロレスラー 7


数ヵ月後 新人入門テストが行われた

受験者は200人以上居た

下は中学卒業見込みの14歳から24歳まで

その中に中学時代の同級生が居た

彼女は高校卒業後 大学へ進学していた
彼女の名前は柵木愛

中学時代の親友

私が女子プロレスラーになっても

親交はあった


早稲田大学に合格したけど

女子プロレスラーへの憧れが強く

受験した

しかも 彼女は 私が佐藤淳子に逆エビ固めで勝った試合を  たまたま観戦して 自分もリングに立ちたいと思ったのだ
引退した龍子が受験者を観ていた
龍子は10ヶ月前 38分49秒 タイトルマッチで5度目の王座返り咲きに失敗

試合で古傷の首を痛めた

龍子は その試合で 引退を決めた

その日私は18歳の誕生日だった

引退試合は無かったが盛大なセレモニーをした

龍子は引退後 特別指導コーチになった


私は毎日鍛えられている

受験者は メニューを こなして行く

試験官の先輩から 発破を掛けられる

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