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結婚までの…
官能リレー小説 - 同性愛♂

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結婚までの… 4

僕は奴の隣に座り込み、膝を大きく開き、奴にち○こを見せた。
「僕は好き好んで、こんなにおっ勃ててんじゃないんだぜ。
これはあくまでも、お前の少しでも助けになれればと思い、恥を忍んで勃ててんだ…」
僕は恩着せがましく、面倒臭さそうな素振りを見せた。
「ああ…わかってる…すまない…」
奴は申し訳なさそうに誤ってきた。
「分かればいい…それじゃあ先ずは、このち○こ、握ってみ?」
「う・うん…」
奴は恐る恐るではあったが、人差し指と親指でそっと僕のち○こを摘まむように持ち上げた。

「ちゃんと握れよ…」
僕は奴の手に手を重ね、合わせるようにして僕のをしっかりと握らせた。
「どうだ?」
「なんか俺のとは違う…」
「どう違うんだよ?」
「脈動が浮き出していて、凹凸が凄いよ…」
「そ・そうなのか?お前のはこんなんじゃないのか?」
僕は奴のにち○こに目を落とすが、ソコはまだ眠ったままだった。

「俺のはバナナみたいにスルンとしてっかな?でも、コレの方が、凄く男らしいよ…」
奴に“男らしい”と言われ、僕は少しだけ、誇らしい気分になった。

そしてスルンとしながらも、いい具合にカーブした"バナナ"を思い浮かべてみたりもした。
ソレは、自分のグロテスクな形とは異なり、奴にとても似合っているように思えた。

「で?皮ズリって?」
奴は僕のち○こを握り締める指を、今は遅しとモゾモゾと動かした。

クゥ〜〜☆堪らなかった☆

このまま奴に扱かせて、イッテしまおうかとも思った。
しかしそれでは"奴の勃起が見たい!"という本来の目的とは大きく道がそれる気がして、
僕はグッ!と、射精を望む、その男の欲望を抑えた。

「その前にさ、いいモンがあるんだ。先ずはソレ観て、勉強しようぜ!」
軽くウィンクした僕は、勉強机の引き出しの奥からDVDをゴソゴソと取り出した。
それは、お気に入りのAV男優、南 佳也が出演している、ちゃんとノン気が観るAVだった。
もちろんネットからダウンロードした、コート物は数々あったけれど、
それを今、奴に観せるには、あまりに危険だと思った。

南佳也が女の服を脱がせると、奴は僕にち○こを隠すかのように足を組んだ。
そんな姿勢に、僕が納得いく訳はなかった。
僕は尽かさず画面を静止し、奴の前に向き直った。

「へ?…どうかした?」
奴はキョトンとした目をした。

「悪い…僕がエロVで楽しんでちゃ、いけないよな…
今は、お前のち○この成長のことだけ、考えなくちゃだよな…」

「う・うん…それもそうだけど…」

「だから、僕はお前がエロV観てる間、ずっとお前のち○こ、観察してるよ……」

「あ・ありがとう…でも、俺のち○こ、見てる必要あんのか?」

(う…)奴の疑問も最もだった。

「な・何言ってんだよ?
人に接する時は、先ずは相手のことをちゃんと把握してから挑むのが、一番の早道だって…知らないのか?」

「あ?…ああ。何か聞いたこと、あるような気がする…」

「だぁろぉ〜?」

無理矢理に説き伏せながら、僕は“奴が馬鹿でよかった”と、胸を撫でおろした。

「そんじゃ、ち○こ、ちゃんとこっちに見えるようにしてくれよ。」

奴は渋々に組んだ足を直した。

「もっと、楽にしていいよ。あ、もう少し膝、広げてくれる?」

「う・うん…」
奴は股を大きく開き、ベッドから膝下部分を垂らした状態で、仰向けに寝そべり、肘立ちの姿勢を取った。
そして、女のケツで止まった画像を輝く目で見詰めていた。

僕は晒らされた、奴のち○こを見詰めたまま、静止ボタンを解除した…

コロッン・・
始めに変化を見せたのは、金玉だった。
双つの玉が薄い皮袋の中で、膨れるような動きを見せたのだ。

男の"性"の源である、金玉・・しかし奴のソレは逞しいとは言い難く、
鶉玉子ほどの小振りな為か、どう見ても精を溜め込んでいるとは思え無かった。

「最後に抜いたの、いつなんだ?」

画面を食い入る奴は、僕の顔を見ることも無く、面倒臭そうにぼそりと答えた。
「昼休み…屋上で…」

え?マジかよ!?
高校生男子であれば、学校で抜いたことが無い奴はいないだろうが、その殆どは便所の個室でであって、
青空の下、白昼道々と屋上でオナったなどとは信じられなかった。

「だ・だって、昼休みの屋上って、結構人いるだろ?」
興奮する僕を余所に、奴は淡々と応える。
「給水タンクの裏…斎藤先輩に教えてもらった…」

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