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親子血筋伝統
官能リレー小説 - 同性愛♂

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親子血筋伝統 1

五分狩りの坊主頭に重そうな防具をつけた剣道部員が僕の目の前を通って行く。彼らはランニング中だった。
  その時は知らなかったが 彼らが僕の先輩になり 剣道部員として 手取り足取り 指導させられ教育を受けるとは思わなかった。 僕の名前は 藤間睦(ふじまむつみ)  数日後 私立真堂寺学院中等部に入学する。   今日は父の付き添いで学院に来ていた。
父は 通り過ぎた剣道部員たちを見て「あいつら駄目だ」そう一言呟いた。僕は少し離れた場所に立っていたのでよく聞こえなかった。

しばらくして僕と父は職員室に到着した。 そこには 小日向と名垂れに白造りの紅色の胴に真っ白の剣道着と袴姿の太った眼鏡をかけた〇ラムダンクに出てきた安西先生にソックリな男の人が立っていた。
この男の人は 小日向友和(こひなた ともかず) 父の恩師で 中等部の教頭先生であった。
小日向友和教頭は 今まさに道場に行こうとしていた。 188センチ85キロ 剣道5段の腕前  父を見るなりいきなり 防具姿なのに ハグして 父の両手を握り 「そうか そうか いいんだね」
そう言うと笑った。
父は一言も言わない。 小日向友和教頭は 僕の方に気づくと 「寿士君の息子さん 睦君だね ようこそ我が校へ」 そう言うと握手を求めてきた。 僕は咄嗟に手を出し握手した。
父は 少し離れた場所で その様子を見ていた。 すると そこへ 剣道の防具姿の坊主頭の男が職員室に入ってきた。
私立真堂寺学院中等部 剣道部部室
前 横一列に並び ひたすら竹刀を握り素振りをさせられている者4名 重そうな防具姿に まだ外はマイナス3度なのに足元は素足 それでも必見で竹刀を握る。 その一方 2名の坊主頭の剣道部員が 全裸にされていた。 ここは剣道部部室顧問専用で
剣道部員 星山賢憲(ほしやまたかのり)と同じく政田源司(まさだけんじ)が全裸に籠手を填め 男の前で自慰行為させられていた。 男の名前は 鈴木富(すずきあつし) 193センチ97キロ 剣道6段 中等部剣道部総監督で中等部校長である。

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