PiPi's World 投稿小説

倭国大戦記
官能リレー小説 - 時代物

の最初へ
 9
 11
の最後へ

倭国大戦記 11

口淫奉仕を受けた男たちは、苦しみから救われ、気持ちよさに体を震わせたりしている。

「ああ〜、いいぜぇ〜」

女の一人が前をはだけた。豊満な胸がまろびでる。
彼女が男の一人の男根を優しく挟み込むと、ゆっさゆっさと胸を両手で上下させる。
されている男は、実に幸せそうだ。

「な、言ったろ。癒し組はたくさんいるから、何ならアキツヒコも後でしてもらうか?お前好みの娘もいるぜ?特にお前みたいないい男なら、彼女たちも喜ぶぞ」
「う…」

アキツヒコはスサノオの勧めに、応じたい気持ちがこみあげる。
癒し組の女たちはかわいい娘達で、奉仕している彼女たちも嫌そうな様子が全くなかった。
スサノオの言う通り、彼女達はアキツヒコが気持ちよくなることを喜んで受け入れてくれるだろう。
そんなことを考えていると、股間がむず痒くなってくる。
「うん…」
スサノオの勧めもあり、アキツヒコも彼女達にお願いすることにした。
アキツヒコは軍港の中心部にある一際大きな建物に連れて来られた。左右には褌姿の屈強な男達がずらりと並んでいる。
そして正面、アキツヒコの視線の先には、美しく着飾った女性達の姿があった。いずれも若く美しい娘ばかりである。
アキツヒコは誘い込まれるように整列する男達の間を進んでいく。
敵を誘い込み包囲する陣形にアキツヒコはまんまと嵌ってしまっている。
アキツヒコの股間はパンパンに膨らんでいた。左右から男達の視線を痛いほど感じる。
その視線からはアキツヒコの痴態を期待する気配があった。
(くそ…みんなして俺のことをいやらしい目で見やがって…)
アキツヒコはわざと股間を隠そうともせず、男達の視線を一身に受けながら進む。
そのうち男達のあからさまな視姦に、アキツヒコの理性も危うくなってくる。
男達はみな逞しい体をしていた。
褌の隙間からはみ出た男根が上を向いており、その長さはアキツヒコのものよりも長い。
男達の声がアキツヒコの耳に入る。
「あの少年がスサノオ様の息子なのか…」
「まだ若いが、良い体つきだな」
「鍛えれば更に化けそうだぜ」
アキツヒコに向けられる視線は羨望の眼差しだ。アキツヒコは男達に認められたことで自尊心が満たされていく。
しかし同時に男達の欲望も間近に感じる。それはアキツヒコの理性を溶かしていった。
「ハァ…ハァ…」
アキツヒコは荒い息を吐きながら、男の群れの中を進んでいく。
(お、俺はこれからどうなるんだ?)
不安と期待が交錯し、股間に更に血液が集中していくのを感じる。

SNSでこの小説を紹介

時代物の他のリレー小説

こちらから小説を探す